ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5581,お別れの作法 〜①
<「あの世」と「この世」をつなぐ お別れの作法 >矢作直樹(著)
* お別れの作法
引続き、死に関するテーマの本になる。『死』は、はまると面白い。
窓口は広く、底が深い、人類の永遠のテーマであるからだ。「死後の生」を
信じてないが、なくては困る。言語脳を持った人間は、イメージを持つことが
可能になった。その一つが死後の世界。死後の世界もまた妄想だが。それを
集団で強固に持てば、その世界の有無に関わらず、共同幻想として一個人を
取込んでしまう。その最たるのが一神教。 世の中には、人知を超えた不思議
がある。だから、面白いのである。
〜まずは、アマゾンの内容紹介
≪「死後の生」があるからこそ、逝く人にも、送る人にも、なすべき大事な
ことがある。医師として大勢の死に逝く場面に立ち会い、ときに他界の存在を
かいま見て理解した、生と死の意義。死は終わりでない。新しい生命への
旅立ちである。旅立つ魂を見送る臨床医の温かいまなざしの書。
―――
誰もに必ずいつか訪れるその日を、どう迎えるか。あなた自身が死を意識
するようになった時、あるいは、あなたの大切な人の死を、意識せざるを
得なくなった時、そして、大切な人を亡くしてしまったあなたにも、
知っておいてほしいことがあります。
―――
「死後の生」があるからこそ、 逝く人にも、送る人にも、なすべき
大事なことがあります。医師として大勢の死に逝く場面に立ち会い、
時に他界(あの世)の存在をかいま見て理解した、生と死の意義。
―――
30年以上、医師として常に死と向き合う現場に身を置き、常識を超える
幾多の現実を体験して理解した、魂や「あの世」の存在の可能性と、それを
理解したからこその、「お別れ」に関する逝く側、送る側それぞれの、
なすべき大事なことを紹介します。人に「死後の生」が存在することが
理解できると、あなたの生きる、今、この瞬間の捉え方が変わります。
お別れは、亡くなった方を弔う儀式であると同時に、あの世への感謝の
気持ちを表現する場であり、さらには生きている私たちが新しい明日を
始めるための区切りなのだと感じます。
―――
魂の不滅を理解すると、「意味のない人生などない」ことがわかり、
死に臨む態度が変わります。私は医師として、大勢の死の場面に立ち
会ってきましたが、今まさにこの世にお別れを告げようとしている人は、
まるで何かを見つけたような、ちょっと驚いたような表情に変化する方が
少なからずいらっしゃいました。
何かを見て、顔をほころばせたように思えた方もいらっしゃいます。
そんな表情を長年目にしていくうちに、死が幸福であるとは言わないまでも、
死ぬことが一概に不幸なことだとは思わなくなりました……。 》
―――
▼ 余命告知をされると違うのだろうが、そのの恐怖感が、歳を重ねる度に
少なくなっている。死に関する知識の積重ねもあるのだろう。男性の平均
寿命の80歳までは生きたい?が、あと4〜6年か? それで、充分?満足。
魂の不滅というより、遺伝子が、何処で周りまわって生延びていくことを、
輪廻転生と仮説をたてると、何故か納得する。プッツンで一度、チャラ!
そして、新たな両親から分霊を頂き、触媒を通し新たな自分をつくっていく。
一度、チャラになることを何故に恐れるのか、その知識が少ないためだ。
・・・・・・
5216,借金人間 製造工場
2015年06月26日(金)
『借金人間 製造工場―“負債"の政治経済学』
マウリツィオ・ラッツァラート (著)
* 借金苦は権利書と共に、サラバ!
公立、私立大学の6割が奨学金を受けていて、平均300万。旅たち時点で、
既に借金人間である。日本の国債が1千兆円、一人当たり750万の借金を
負わされている。社会全体がローンとクレジットに覆われ、国家予算全体が
国債で半分が賄われている。国家も、社会も、個人も借金人間の塊だ。
ーアマゾンの案内が、ミニ概要になっている。
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06月26日(日)
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