ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5475,閑話小題 〜中国輸出25%減の衝撃
中国では文化革命下2000万とか3000万の国民が殺戮された。狂った
猿の最たるものである。アメリカは戦争を金融に当てはめ、金融工学で
100年にわたり世界の金融を支配していた。そして、このザマである。
その直轄支配国が、この日本である。マスコミも、自民党も、官僚も、
その宦官でしかなかった。それに最近になって気づいたのだから、私は何?
それさえ気づいてないのが、現在の日本人の大多数。そして、これから10年、
世界は恐慌の嵐になる。「東京と名古屋に原爆が二発!東京は金融恐慌。
名古屋は輸出壊滅」と恐慌本の見出しにあった。もっとも、世界中が
原爆が落ちているようだが、目に見えないところが不気味。
・・・・・・・・・
2898,現在、歴史的転換期の真っ只中
2009年03月12日(木)
現在、我われは途轍も大きな歴史的転換期に立っている。
・東欧・共産圏と、ソ連の解体を20年前に見せつけられた。誰も自分の
生きているうちにソ連が解体するなど想像すら出来ないことであった。
・その直後から、パソコンによるインターネットや携帯電話などによる
情報革命を目の当たりにした。
・21世紀の初頭の2001年9月11日にはニューヨークの二つの
ビルに旅客機による自爆テロが起きた。
・そして今度は、アメリカ資本主義帝国の破綻と世界恐慌である。
それとアメリカで歴史上初の黒人の大統領が誕生した。
この一連の出来事は、何か得体の知れない歴史的な転換期に我われが立たされて
いることを知らせている。近代という名のロシアを含めた欧米主導の進歩と共同
幻想が破壊したことである。そして、欧米の暗示から醒めた世界中の民族と、
これまでの欧米の文明の衝突が数十年にわたり本格化する岐路に立っているのが、
現在地ではなかろうか。そうすると、今年にかけてイスラエル国内?のアラブ
地区での虐殺が象徴的に際立って見えてくる。世界の中東・イスラエル化が今度
の行き着くところだろうか。アメリカはイラクを捨てて、戦線をアフガンまで
下げようとしているが、イラクからの名誉ある撤退のための方便とも考えられる。
最終的には日本まで下げてくる可能性もある。アメリカの国力が、この恐慌で
大きく疲弊してしまったからである。そこで日本は大きな選択を迫られる。
・中国と距離を置いて、アメリカ、カナダ、ロシア・シベリア地区、
日本のラインの同盟を組むか、
・中国、韓国、台湾、アジアと組んだブロック化の仲間入りをするか、
・何処とも距離を置いた欧州のスイス的な方向か、になるだろう。
どれをとるにしても、日本の国力があまりに疲弊しているので、大きな問題が
次から次へと起きるだろう。今までのアメリカのポチの存在であることは不可能。
私の人生だけでも、世界の激変を多く目撃することができた。時代の激変という
面で何世紀も生きたような。濃厚な時代を生きることが出来た!ということ。
03月12日(土)
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