ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6199,閑話小題 〜恋と愛の違い −4
歴史を教えないまま選挙権の年齢を下げるのは、どうも危なっかしい。…(中略) 
 旧満州にいた200万の日本人は、着のみ着のまま追い出され、戦争難民として
引き揚げた。頼みの祖国は米軍に占領され、爆撃で焼け野原になっていた。情け
ないことに私たちは、鬼畜米英とさげすんでいた米兵に、ギブミーチョコレート
と、へらへら揉み手して飢えをしのいだ。私たちは権力者に、騙されていたのだ。
はっきりいっておくが、核兵器を廃絶しない人類は、やがて滅亡する。
国家間の戦争なんてやれるはずがないのに、軍事力を強化して何の意味がある。
この国の存続を望むなら「永世中立」を宣言すること。人類の歴史をつなぎ
たければ、国境も国籍もなくし、世界を一つの憲法、ひとつの通貨で結ぶこと。
若者よ、がんばってください。
――
▼ 現在の様相が、太平洋戦争直前の様相に似てきている。米国の衰弱とソ連邦
 の解体で中国の力を増し、日本や東南アジアの海域に触手を出してきている。
日本も、敗戦時の政治家の孫が権力を握って同じ道を歩もうとしている。この書
は自戒の書として読む価値は充分にある。戦後から45年は成長期、残りの20数年は
停滞期にある。その辺りが、私たちに世代の人生に比例して重なる。300万人の
死者を出し、1000万以上のアジア人を殺した太平洋戦争は、日本にとって、最大の
歴史的大事件。世界にとっても、第一次+第二次世界大戦は人類史上の歴史的惨事。
そして70年。何かビッグウェーブが? 『今世紀中に人類が滅びる?』という嫌な
予言が日々、真実味を帯びてきた。

・・・・・・
5102,閑話小題 〜空を飛びまわるニワトリ
2015年03月04日(水)
   * 空を飛びまわるニワトリ
 以前だが、TVニュースのレポートで、神社で野生化したニワトリが、
樹木の枝を飛びまわっている姿の記憶がフラッシュしてきた。このニワトリ、
野犬に追われ、やむなく飛んでいるうちに、飛べるようになったようだが、
これは、人間の能力と同じ現象ではないか。野犬から身を守る生死の境で、
普段、使わない本来もっている羽の機能を使ったためである。生命が生まれて
20億年、現在の人類の祖先から20万年、経過している。脳には、生命として、
動物として、人間として、あらゆる生死をかけた経験が蓄積され、それを使い
生き残ってきた。その記憶が脳と身体に刻印されているのが、究極の危機から
目覚めてくる。その一つに火事場の馬鹿力がある。後家の踏ん張りも?
 私なんぞ、境内の木々の枝をコケッコと鳴いて飛びまわるニワトリ?
枝の上から、柵内の飛べないニワトリをみていると、何か人間の姿に?
   * つれづれに
 ☆ この30年近く、我家のペットはインコ。いまので10代になるが、
 名前は「ピー子」。7代まではボタンインコだったが、8代目がメキシコ・
コガネインコ、そして4年前から、世界で最も小さいルリハ・インコである。 
性格が大人しく、絵から抜出したように可愛いが、年を重ねる度に、野生が
顔を出し、攻撃的になる。外出先から帰ると、駐車場から察知し鳴きさけぶ。
このインコも驚いた時に、飛んで逃げるが、普段は飛べない。人間と同じだ。
 ☆ 先週の金曜日に観たシネマ『アメリカン:スナイパー』を観た。
 中東で160人を射殺したスナイパーが、退役後、心的外傷を負った男に射殺
される。その心的外傷の男が何ゆえ射殺したのか考えてみたが、私の結論は、
「自分が殺害したアラブ人への償いを、その英雄を射殺することで果たした?」
と考え至ったが、どうだろう。 キリスト教原理と、イスラム原理主義
との戦いが、21世紀の大きなウネリになる。 もう、おちおちアフリカ、
中東に旅行に行けなくなってしまった?


03月04日(日)
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