ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6028,閑話小題 〜大相撲・炎上
「よりよい質問」を自分自身に投げかける必要があります分 それは、
「どうしたらより多くの価値を加えることができるのか?」という質問です。
―――
▼ 成るほど、上手くいっている時は、上記などの法則に当てはまり、
 丁度よい塩梅で油断をしている時に、突然、想定外の事変で、転覆するのが
事業、いや人生のなりわい。幼児のときから、両親に規模は小さいが、起業
経験を、聞いてきた割に小さく縮んでしまった。でも、45年間の物語が、
そこにあった。何より良かったのが、『時間』と『閑』があったこと。
そこで、ふやけてしまった結果が、これだったが。人間の型だけは?
・・・・・・
4932,コトの本質 −2
2014年09月15日(月)
 * 未知の外界に接し、子供のように興奮する!    
                 『コトの本質』松井孝典著
現在の毎日が、まさに〔未知の外界に接し、子供のように興奮する日々〕。
45年間の事業も、その日々だったし、秘境ツアーも同じ。 現在も、
その延長にあるためか? 毎日が充実をしている。 ーその辺りからー
≪ 大学という環境で、私はいつもエネルギーが高い状態を保てます。
 歳をとると、普通は、だんだんその状態から落ちていくわけです。
安定した軌道上に落ちてしまって、変化がなくなってくる。引退するときに、
よく、刺激を受けなくなったとか、燃えなくなったとか、モチベーションが
なくなったとかいいますが、同じこと。私は、脳の内部モデルを更新していく
ということが、無性に楽しいわけ。毎日のように、生命や地球、太陽系、
銀河系、宇宙について、次々といろんな新しいことがわかるわけでしょう。
タイタンに探査機が軟着陸して、探査するとか、どんどん未知の現象が眼前
に飛び込んできます。それについてどう思うか、考えさせられているわけ。
夢中になります。わくわくします。子どもみたいなものです。未知の外界に
接して、興奮する日々を送る。本当は、そのような機会をより多く与える
ことが子どもの教育にとって必要なことなのです。他と接することによって
おのれを知る。これが教育の基本です。いまの教育に欠けているのは、まさに
その点です。それが欠けているから、自分を持たず自分の頭で考えられない、
ろくでもない子どもが育ってしまうわけで、ほんとは、子どもというのは
そういう環境下におくべきなのです。外界と接し、境界を拡大することに
よって、自らを知るわけです。それが、おのれとはなんぞやを認識すること
でしょう。そのような経験を通じて自己ができてくると、初めて自分の頭で
考える、あるいは自分の意見というものがいえるようになる。さらに、
どこまでこの意見は通用するのか。それはここまでしか通用しないとか、
いろいろなことを経験して、普遍性、あるいは世間を知ったうえで、
さらに深いレベルで自分の判断ができるようになるわけです。
 成長するということは、ここまではわかっているという、外側の境界を、
いつでも広げ続けていくことですから、毎日が楽しくてしようがないはずです。
新しい事象に接することで、その境界が広がっていくわけです。ここだけの
領域でしか通用しないことが、あ、ここでもそうなんだ。さらにここでも
そうなんだ。 ・・・≫
▼ 著者の本を何冊か読んで、ここでも、紹介したことがあった。宇宙の彼方
 から逆照射の視点で見直し、 地球をシステムとして捉える。そして、
その一つとしての人間圏を改めてみると、気がつかなかったことが、見えてくる。
まさに、地球を支配しているサルが、その自然圏の資源を使い放題で、破壊を
している。綺麗ごとを言っている私も、その恩恵を受けているサルにすぎない。
未知の外界は漆黒だが、光を当てると?
・・・・・・
4565, 2050年の世界 ー6
2013年09月15日(日)
     「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」
                〜英『エコノミスト』編集部 (著)
  * 第十九章 距離が死に、位置が重要になる

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09月15日(金)
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