ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5617,かわいい自分に旅させよ ー②
がんで死なないため一番‘確実な方法’はがんにらないことです。しかし、
どんな聖人君子でもがんになり得るのです。おおざっぱに言えば、がんの3分ー
がタバコ、3分のーがお酒や食事や運動といった「タバコ以の生活習慣」です。
そして、残りの3分の1は「運」と言ってよいでしょう。どんなに理想的な生活を
送りても、がんを完全に防ぐことはできません。ですから、がんを防ぐ生活習慣
を心がけるとともに、‘運悪く’がんになっても、早期に発見して完治させる
必要があります。この生活習慣《一次予防》十早期発見《二次予防》の2段構えが、
がんで命を落とさないための特効薬なのです。実際、がん全体の「5年生存率」
(医学的には、治療によって、がんが消失して5年経過後に再発がない場合を
「治癒」とみなす)は5割を超えていますので、がん「不死の病」ではないし、
早期がんで発見されれば、ほとんどの臓器のがんで治癒は9割以上になる。
早期に見つけられれば、がんは怖くありません。 早期がんを発見するには、
定期的な検診が不可欠です。早期がんでは目立った症状が出ないからです。
そして、症状が表れると、進行・末期がんの場合が多く手遅れです。 
だったら、どうか?と考えると、どうだろう?あまりかわらなかったのでは? 
悪性なら早期でも助からなかったのでは? しかし生活習慣病なら、注意すると
 しないとでは大きく変わる。しかし50歳を過ぎれば、検査をして見つけても、
逝くのは少し早いか遅いかだろう。今だ男の喫煙率が4割。これほど危険なもの
はない。法的に麻薬並みに禁止すべき数値。これに酒とストレスを加えると、
男の場合、半分以上は複合効果でやられている。
「酒飲んで、タバコを吸って バカ騒ぎ」
・・・・・・
2012-08-01
閑話小題 ーベッドから転げ落ちる 編集
   * これも老いの現象か?
 二日前の夜半に初めてベッドからモンドリ落ちた。床がピータイルで硬い
こともあり、右手と右頭が同時に床に直撃をした。瞬間、腕が折れてしまったと
勘違いするほどで、怖々と触ってみたが折れてなかったが、痛いことこの上ない。
腕が一瞬早かったので頭には瘤は出来てなかった。直ぐに氷で冷やしたが、
何とか最小の事態で済んだ。翌日には何とかスポーツジムの定番コースを
こなしてきたが、腕の痛さは残っていた。ひと月前にも居間で滑って、
やはり右手と右頭を打撲して、その腫れが落ち着いてきた矢先である。
最近、シネマやTV映画の刑事モノの映画を連続してみているが、リアルな
恐ろしい夢をみて、逃げようとしてベッドから滑り落ちたのである。
   * オリンピックが始まったが
 ロンドン・オリンピックが始まった。以前は、それほど関心が無かったが、
今では時間があるため楽しむ余裕がある。見る方も、選手も、以前ほど結果に
対し大げさなリアクションが無くなった。オリンピックもアナザーワンに、
ということか。この大不況下に関心が半減していることは間違いない。
 もう一つは、金メダル獲得という物語に、人々はさほど価値を見出さなく
なっている。 情報社会の効用ということか。「ヒーロー? それがどうした、
それより私の夢の実現の方が、よほど良いに決まっている」と、各々が
ミニ物語の完成を求める「個人主義」が行き渡ってきている。それが良いか
悪いのか? 競技の審判に対する抗議に、ビデオを取り入れる制度が出来た。
これに対して物議があるが、私は素晴らしい決断だと思っている。
世界中の目がテレビを通して審判のミスを繰り返し見せつけられ、後味が悪い
思いがしている現在、思い切った英断である。
 大相撲も、際どい勝負の結果にはビデオ室の結果を確認する。オリンピック
という世界一を決める勝負に、ビデオ確認は当然である。審判の依怙贔屓や、
経験不足による好い加減の判定があまりに多く、それを映像がリアルに世界中に
発信してしまう情報化が根底にある。プロ野球もビデオ判定を取入れ始めてきた。
・・・・・・・
2011-08-01 
閑話小題
  * 3Dシネマの凄み

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08月01日(月)
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