ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4991,暴走する世間 −7
受信も、気楽に出来るのである。やはり道具として20万年、200万年来の大革命である。
それに加えて端末機器が日ごと進化を始めて、止まることがない。 電子化は一度ソフトが
完成すればコピーと圧縮が可能。それをベースに次々と新しいソフトの追加が際限なく
出来るため時間の経過とともに、進化していく。「フューチャリスト宣言」の対談で、
梅田と茂木 の次の一節がネットの明るい可能性を言いあらわしている。
ーとにかく、明るい未来フューチャリストだから、読んでいても楽しい!ー
茂木: 自分の人格を高めていく喜びは、おそらく人間が体験できる喜びのなかでも
最も強く、深い喜びはないでしょう。食べる喜びなど、おなかがいっぱいになれば
終わりだし、性的な喜びも限界がある。 それに対し学ぷ喜びは限界がない。
インターネットというものが、「学ぷ」という最も根源的な、終わりのない喜びを大爆発
させる機会を与えている。まさに、「知の世界のカンブリア爆発」です。しかも、一部の
特権的な人だけにでなく、あらゆる人に、発展途上国の人にも、その可能性が広がる。
基本的な認識はそこで、人間の脳の報酬系、強化学習のプロセスに作用する。
梅田: なるほど。言語を獲得したときも、脳が喜んだわけですね。
茂木: 要するに、それが現れたことで脳の使い方がまったく変わったもの、ということで、
「言語以来」という言い方が成立するのではないか。 言語によって脳の使い方が
劇的に変わったんだけど、インターネットによっても変わるポテンシャルがある。
でも、まだその可能性にまだみんなあまり気付いていない。
茂木: 人間は快楽主義だから、楽しいことをどんどんやろ・・とする。思っている以上に
変わるかもしれない。ほんとうに素晴らしい機会がいま訪れていますよね。動画でも
何でも、たとえ大学の講義のようなものでも、タダに近いかたちで入手できる。
そういうときに大学などの既得権益を保持する側がどういう反応を示すか。でも、長い
歴史の中で人間の社会は必ず学ぶ喜びを青天井に開放する方向に変わると恩います。
〜〜
ネットが、ほぼ無料で、知識を世界中から簡単に入手できるツールになったこと、
そのことが20万年来の革命。ネットが出現して15年、本格的に普及をはじめて7〜8年で、
もう一つの世界をつくり上げた。ネット販売が僅かな時間で百貨店、コンビニの総売り上げを
超えてしまったこと一つをとっても分かる。 当方のホテルの三割近くが既にネット経由からの
予約。また私の書籍購入の八割がたはアマゾン。小型の電器製品もほぼネットから購入。
これは20万年来の革命的ツールと仮説を立てると、まさしく符合する。ここでも脳学者が
言語で脳の使い方が変わったのと同じく、ネットで脳の使い方が変ると述べていることを
考えると、ネットは200万年来の大革命というのも納得いく。これがリアル世界を根底か
ら変化させている犯人。
・・・・・・・・
3144,「法則」のトリセツ ー5
2009年11月13日(金)
* フェルミ法則
ーネット辞書「ウィキペディア」によるとー
フェルミ推定とは、実際に調査するのが難しいようなとらえどころのない量を、いくつかの
手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算すること。名前は物理学者のエンリコ・
フェルミに由来する。フェルミはこの手の概算を得意としていた。フェルミ推定は
コンサルティング会社や外資系企業などの面接試験で用いられることがあるほか、
欧米では学校教育で科学的な思考力を養成するために用いられることもある。
Google社やマイクロソフト社でも、入社試験問題として出題されたことがある。
フェルミ推定という語句が日本に入ってきたのは、『広い宇宙に地球人しか見当たらない
50の理由―フェルミのパラドックス』(スティーヴン・ウェッブ著、青土社、2004年)
が最初だろう。ただしこのような考え方自体は大学の授業などで教えられていた。
例えば「東京都内にあるマンホールの総数はいくらか?」「地球上に蟻は何匹いるか?」
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11月13日(木)
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