ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■4925,パワレルな知性 ー3
精神を指している一つに『言葉』がある。「生きているときに発した言葉。それは現在でも生きている」
というが、それは、生前に発した言葉。死んだ後に、言葉は発せられない。
 ・・・・・・・
3453,, ニューカレドニアの休暇 −3
 2010年09月08日(水)
 夕飯でいったフランス料理、ベトナム料理、中華料理が、それぞれ美味しい。フランス領のためだろう。
特に天使の贈りものといわれる「海老」が美味い。 ベトナム料理、中華料理は日本的味付け。
それより新鮮な貝魚がふんだんに入っているからである。値段も、日本の居酒屋に少しプラスした程度である。
 ところで、オプションツアーで行った「天国にもっとも近い島」のニックネームで親しまれている
イル・デ・バン島が良かった。日本では、その称号は森村桂の著『天国にいちばん近い島』から、ロワイヨテ諸島の
ウベア島がそう呼ばれているが、実際はここ。数多くの種類の熱帯魚や珊瑚礁を、透明度の高い海水の中に
見ることができた。この島は南北15キロ、東西13キロの大きさで、島人口は約2,000人である。 
珠玉のような島で、ニューカレドニアで是非とも行ってみたかったところ。
双発のプロペラ機で首都ヌメアから30分ほどのところにある。 行く先々の小さな湾の海岸線と海と空が美しい。
いまだ観光づれしてないハワイと考えればよい。ここに宿泊するツアーもあるが、値段は非常に高くなる。
 ニューカレドニアは日本人に特に好まれているようで、親しみやすい。 中国、韓国人の姿は、ここで一人も
見かけなかった。まずはハワイ、東京、欧州、オーストラリアなのだろう。この島を通して、日本の現状を現地の
ポリネシア人を通してみてしまう。小さな島国で、フランスの占領に甘んじているが、日本も同じ被占領国。
ドルとアメリカ国債という紙切れと小麦・大豆と、汗水たらして作った商品と交換。 その紙切れは、
20年〜30年単位で価値を数分の一に一方的に下げさせられている。アメリカ、オーストラリアも、欧州人が
現地人を虐殺して建国したところ。 現在も、その構図は同じである。マスコミを背後で操り、教育システムで
骨抜きにし、官僚を洗脳、コントロールすることで、間接占領をしている。
フランス領の観光地で、気楽に避暑。それだけで、深く考えることもないが・・・・
・・・・・
3078,富豪と金の使い道
 2009年09月08日(火)
 一昨日の日経新聞の最後の紙面(「私の履歴書」の隣コーナー)に「富豪と世捨て」というテーマで、
作家で法大教授の島田雅彦が書いていた。昔の富豪の身の処し方と使い方で、西行や千利休などを取上げていた。
井原西鶴の作品の中の‘世之介’は、現在では500億円位の資産で、生涯をかけて色事に追求し、
花魁を次々に身請けをしたが、それでも使い切ることが出来なかった。
 また日本人の昔の粋な生き方として、世捨てを紹介している。死を前にして身軽になることが含意されているが、
不祥事で失脚した時のリセットで、政治家などが清貧を気取る場合がある。その辺が人間の面白さである。
富豪は、その富のために悩みが多いが、人のためにそれを使うのが、一番の悩みを消す効果があるとする。
資本主義の覇者は資本主義によって滅びた物を復活させて、その罪を償う義務がある。失われた神仏を買い戻し、
廃れた神社仏閣を復活させたことなどである。 それが「歴史からの使命」と結論づける。何代か続いてきた
金持ちは、その使い道さえ無頓着で淡々としている人が多い。金を使っての快楽など知れたもの? 金を気に
しないで済む生活こそ豊かさ。 で、金を気にしないで済む生活は、幾らか。 そう考えると、人様々である。 
平均すると、家一軒があって、蓄えが一人あたり1000万で、夫婦で年間収入400万ぐらい?  ところで、直接、
両親の生き方をみてきて、合理的散在?を学んだ。定額を見定めて、平均して使うことである。 
持って彼岸にはいけないことを世間を見て得た知恵である。 所詮は、蓄財は不安の裏返しの行為でしかない。 
私の親戚に「清貧を自認した生きかた」をした人がいた。90歳後半で亡くなった時には3千万近くの蓄財があった。

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09月08日(月)
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