ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6858,閑話小題 〜最終の良いところは75歳まで?
ビジネスの世界。光と陰。
だが、放った輝きは本物だ。
スタアの誕生と成功には、自身の才能と信じてくれた愛があったからこそ。
その想いの為に星は輝き、歌い続ける。 ≫
―
▼ 余程のファンだろう。実際に、シネマ館で見たが故に伝わる言葉。
何れの世界も注視すれば、魂をうつ原石が見えてくる。老齢とは、こういう
固い枠を超えるバネが、いや心の余裕が出来てくるものと、実感する。
まだまだ、己という小舟には『思い込み』という牡蠣殻が数限りなくヘバリ
付いている。何だったんでしょうかね。このバカさ加減は。気付いてないのは、
自分だけ。そうじゃなければ、こんなブログを書けないでしょう!
露呈(露低)で喜んでいる偽善、偽悪主義者? でも、心がや魂が間違いなく、
軽く、楽になってはいる。 別に作家じゃないのに、自分で自分の墓を暴く
こともないのに… ただ自業自得ということ!
――――
6457,映画観賞 〜『ボヘミアン・ラプソディ』
2018年11月17日(土)
* 2〜3年に一度の感動でした!
この年齢で、まさかロック会場に呑込まれてしまうとは、自分でも驚いて
しまった。 ハリウッド映画で面白そうなのが見当たらず、邦画と思ったが、時に
普段、見ることのないロックバンドの世界を垣間見ることもありと判断をして見ること
にしたが、何と、この異質の世界が面白い。最後の場面が、20世紀最大の伝説
のライブを特撮で再現していたが、この熱狂が感動もの。これが話題の4DXの
シアターで放映されるというから、こっそりと行ってみたいと思うほど。
数万人が埋め尽くしたラグビー場の会場の客と一体化した歌の数々が圧巻。
ゲイと、麻薬、酒、ロック漬の異様な世界の薄気味悪さが、面白さを増していた。
最期はエイズで亡くなるが、遠くない死を前にした、渾身の歌が数万人の会場を
一つにする迫力があった。 〜映画サイトのブログより〜
≪ 世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さ
でこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。クイーンの
現メンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、
劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」
「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、
20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンス
といった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった
知られざる物語を描き出していく。「ナイト ミュージアム」のラミ・マレックが
フレディを熱演し、フレディの恋人メアリー・オースティンを
「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが演じる。
監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。≫
―感想―より
《 見るものの心に永遠に刻まれるであろう“特別な1本”が公開される。
世界中のだれもが知るスーパーバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・
マーキュリーの半生を映画化した「ボヘミアン・ラブソディ」(11月9日公開)。
天性の歌声を持つ青年が、どのようにしてスターへと上り詰めて行ったのか。
栄光に隠された“苦悩”と“挫折”、その果てに到達した“救い”を限りなく
エモーショナルに描いた本作に、名だたる映画のプロたちも号泣&絶賛の嵐!》
《 カラオケバーから漏れてくる外国人の大合唱。
人もまばらな早朝の空港、...イヤホンで聴きながら熱唱する外国人。
どのシーンでも人々を陶酔させているのはQueen の曲だった。
その様子を外から見ていた気持ちは、すっかり陶酔する側に変わってしまった。
孤独から生まれた全身全霊の歌の前には、理屈抜きの感動しかなかった。》
《 頂点に立つ人の孤独
子ども騙しのモンキービジネス…かつて音楽業界を、そう謳いあげた
バンドマンがいました。そんな業界に、心惹かれしまうから、不思議です。
家族の映画だそうです。だから、ケンカもする。家出だってしちゃう。
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12月24日(火)
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