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堀井On-Line
by horii86
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■6859,読書日記 ~マインド・リーディングの「道具箱」
〈『心を上手に透視する方法』トルステン・ハーフェナー著〉 * たった一言で、その場を沈黙させる法
この本はマインド・リーディングの『道具箱』の紹介の本である。
会場には数百人の観客で、テーブルに12名のパネラー。 隣の人しか話が出来
ない状態の中の圧巻の一言…
『一つ、すごくプライベートな質問をしていいですか?』…
一瞬にして私のテーブルは静まり返った。 人は雑踏の中で聞えてくる会話で、
自分の名前を聞き取る。自分の名前と、プライベートな質問は同じくらい興味が
あるからだ。いま思いついた話題… 何度も書いてきたが
〈独身時代のこと、女性職場の何処の世界にもNO1の女性が存在する。その時に
私が使った秘術は… さて何でしょう? まあ、黙っていた方が心に残るから。〉
エッと思うでしょう。その答えなど、あるわけがない。せいぜい〈距離を置き、
ああ可愛いなと思っていれば、気持ちが通う〉というぐらい。 ただ、非常に
興味を持たせる質問になる。私の浅知恵で「4人の姉がいて、一応、粒よりでね、
貴女のような人がいると懐かしくてね…」ぐらい。、これも 私の創作になるが、
本気でなければ、何でもいえる。まずは人畜無害。次は称賛。三度目は優しさ。
そして気楽さ… コンビニに似ているが。 これを若い女性は求めている。
―
* 運の良い人悪い人
ヘンリー・フォードは、こう述べている。
<あなたは、自分が何かがとても上手にできると思うが、全然できないと思うが、
どちらも正しい」 要するに思考パターンの問題。
英国のリチャード・ワイズマンも、自分が幸運カ、不運かは本当に偶然か?
それとも、不運と幸運の人が実際に存在するか大々的に調査をした。
〜その結果は
≪「運が良い人は、運がない人より、チャンスによく気づくことが導き出された。
私たちの思考は私たちの行動に影響を及ぼし、不思議なことに、幸運か不運の
ドチラかを引寄せるのである。」 さらにこうかいている。
「楽観的な人は前向きでエネルギッシュで、新たな機会や経験にオープン。
一方で運がない人は、控えめで頼りなく心配そうな反応を示し、目の前の機会を
見つけて活かそうという気がないようだった」≫
――
▼ 9年近く前に会社清算してから、面白い現象が多々あった。
人生に運ある人の一群と、逆に運のない一群の差が、そのまま、私への対応に
違って出ていた。会社と個人を明確に分けて、個人補償を一切外しておいたため、
持家を、そのまま維持し、そこで生活可能で住む(済む)ことができた。
幸運の一群には、それが理解でき、逆の一群には、それが理解できない知能範囲。
まずは、自分の気持ちの切替をして、生活習慣も変えた。当然、幸運グループの
一群は、それが見えているが、悪運の一群には、理解出来はしない。 その観察
をしているだけで、心に余裕が持てたのである。心底から軽蔑してくる相手には、
私も同じ心で対処する。それが、その人の限界であり、その外側がみえない。
逆に現業が上手くいって、息子に引き継がせることより、こと個人の側から
みれば、自己清算が、より幸運だったかも? という視点の存在に気づいた。
内側の視線も、考え方ひとつで、幸・不運が決まる不思議さの実感。
・・・・・:
6495,つれづれに哲学 〜内的自由と外的自由の違いは何? ー2
2018年12月25日(火)
* 自由って、奥行きが深すぎる!
卒業時に誓った「一日、最低二時間の読書習慣」が、考えてみたら、
自由時間の確保そのものだった。実社会に飛び出した直後に、現実社会での
フィールドワークで得た情報管理として、カード型日記を始めていた。
創造工学の川喜多のカード 日記 。それを小型の分類ボックスに挟み込み、
その後、貯まった分を分類の大型封筒に、輪ゴムで括り入れる。面白そうな
新聞・雑誌の記事は2枚のカードのホチッキスでファイル状にして挟み込む。
現在の、この随想日記の原型である。≪…≫の部分が、これ。以前はコピペ
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12月25日(水)
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