ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6844,閑話小題 〜何にも手にしてないことに気づいた
ある二人の夫婦がいた。
しかしその夫婦の仲は最悪で、いつも喧嘩ばかりしていた。
ある日、豚小屋を見た妻がこういった。
「あなたの親はあの豚達なのでしょうね」
すると夫はこう言った。
「ああ、そうさ。」「義理のな」
――
   * 宗教
ある熱心なユダヤ教徒が神に祈った。
「神様、うちの息子がキリスト教に改宗してしまいました。
どうしたらいいでしょう?」
神様、答えていわく。 「うちの息子もじゃ」
――
   * M
母親が息子の部屋を掃除していると,ベッドの下から多量のSM本が出てきた。
めくってみると,息子はどうもMらしい。 ひどく動揺してしまった母親は,
父親が帰ってくると,その本を見せて相談することにした。
「いったい,どうしたらいいのかしら?」 父親が答えた。
「やつを叩いても無駄な事だけは確かだな」
――
   * 知らせ
ある男の親友が言った。
「君には悪い知らせと良い知らせがある。」
「一つは君の妻が死んでしまったんだ…」
そして男は言った…「そうか…で、悪い知らせは?」
   * 幸運
記者「墜落した飛行機に乗遅れて危機一髪、死神の手から逃れられたのですね?」
 男「そうです」
記者「まったく幸運ですな」
 男「ええ。でも幸運はそればかりじゃありません」
記者「ほう?ほかに何か……」
 男「家内は間に合ったんです」
――
   * 拒食症
酷く拒食症の犬を飼っている男は悩みを友人に相談した。すると相談を
うけた友人は「それならあの不細工なステイシーに預けてごらん、
1週間もすれば拒食症は直るよ」  男は言われたとおりステイシーに預け、
1週間後に引き取った。 拒食症が治ったことを友人に報告すると
友人は「でもバターしか食べないだろ、あの犬!」

――
▼ 即興で思いついた小噺
  * 結婚して数年経った夫婦の会話
< 妻:アンタに騙された!
 夫:どっちが? ったく!
  妻:私がウソつきなことは知っていたでしょ!
夫:そのウソつきの上に、超エゴイストが、ここまでとはな!
 妻:アナタには敵わいわよ。何言ってるのよ。好き放題じゃない。
夫:オレはアッシーで、「都合が良さそう」が結婚理由かよ?
 妻:あったり前でしょ。女って、そんなって知っていたでしょう。
  アンタは、黙って従っていればいいだけ。何を今さら! 
  今さら離婚じゃ、女の方が絶対不利ぐらいのことは、熟知しているわよ! 
  騙す騙されたとかいう問題じゃないでしょ。男が外で稼いで、家では
  妻に尽くすのが一般道理でしょう… もっと、有難いと思いなさいよ!
  このグウタラ亭主。
夫:騙されたという言い方が気にいらないんだよ。自分を特別の存在と思い
  込んで。何が特別なんだよ。愛嬌が良いだじゃないか。
 妻:その愛嬌が問題なのよ。少しは愛嬌を良くしなさいよ。男も愛嬌よ。>

こうなると一般夫婦の日常の描写? 多かれ少なかれ、一歩立入れば大同小異? 
で、タガメに抱きつかれ、エネルギー全てを吸い取られ生涯を終えることに… 
これこそシリアスな小噺ですか… この程度はファンタジー・ジョーク?
仰ぎ見える4組の家付き娘の姉夫婦も、気の毒なのが夫と思うのは… 
 夫婦円満には、「忍耐、愛情、理解」というが、それは互いの条件次第。
ひたすら独り自嘲するしかない男たち。それ故にジョークで笑い飛ばすか、
カラオケで歌の世界で癒すしかない? 男も女も哀しいものです。
 
 で、これまた丁度良い、脈絡で以下に続く。 もちろん、偶然です。
・・・・・・
6115,『今日のつぶやき』−3 〜読書日記
2017年12月10日(日)        
            『今日のつぶやき』リリー・フランキー (著),
   * つぶやきは、リアリティが満ちて                   
 早朝の新鮮な空気のなか、こんなのを打込んでいると、哀しく、可笑しな
自虐的な笑いが込み上げてくる。下手なジョークより面白い上に、同化して

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12月10日(火)
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