ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[384612hit]

■6185、閑話小題 〜やっとの金メダル
 40歳を過ぎた頃から、哲学に興味を持ち始め、初心者用の本を中心に読み
続けてきた。知れば知るほど、奥行は深い。知人の叩き上げ?で一財を築いた?
男が、茶器造くりを趣味にしていると聞き、自宅に行き、一つ貰ってきたことが
あった。その少し前に「スランプ気味」と話していたので、お礼にと初心者向け
の池田晶子の哲学書を贈呈した。そこまでは良いが、私の一連の件で会う度に、
逆手に『俺は哲学書など読まないが、上手くいっている』と嬉しそうな嫌味。
 これは、イギリスの哲学者で経済学者でもあるジョン・スチュアート・ミルが、
著書「功利主義」で唱えた【満足した豚よりも不満足な人間である方が、また
満足した愚か者よりも不満足なソクラテスである方がよい】の知識があったら
言えない言葉。「ものを考えず現状に満足して動物のように生きるな。やせても
かれても思考する人間らしく生きよ」ということ。その男に何度か言われるうち、
酒も入っていたこともあって『茶器造くりでスランプというから哲学入門書を
あげた。茶器とは作者の魂そのままが、表出するもの。スランプを乗越えるには、
魂とは何か?魂を入れるとは何か?を知らなければなるまい。作品に打込んだ
魂とは全身全霊を作品に叩きつけてこそ入るもの!それなくしてスランプを
乗り越えることなど出来ないはず!』と、怒り気味に話したが、この人には? 
近くの社長をしている二人も、その男の嫌味に対し、私の理屈に同調?したよう
だったが・・┃¨━(σ-`д・´)━╋┓
 魂といえば、ゴッホの「ひまわり」や、ピカソの「ゲルニカ」を前にし、
その波動が伝わって立ち竦んだことがある。茶器づくりも、茶道も、花道も、
コンピユータにたとえれば「エクセル」「ワード」などの「アプリケーショ
ンソフト」に過ぎない。「ウィンドウズ」や「リナックス」といった
「OS(基本ソフト)」がなければパソコンのアプリが動かない。
 何事も、そのOSとなる「ものの考え方」や「もののとらえ方」の基礎を
学ぶ必要がある。行詰ったら、「知のOS」を、グレードアップした上で、茶碗
造りなどのアプリを作り替える必要がある。その「知のOS」が "哲学"などの
教養にあたる。これからして、正解のない人生の課題に対処するにも哲学が
必要になる。人生の難問は生きている限り次々と生じてくる。
対処するには自頭で考えて乗り越えるしかない。その自頭のベースは教養から
生じてくる知恵、すなわち哲学になる。「哲学」(フィロソフィー)という
言葉は、古代ギリシャ語「フィロソフィア」(知恵を愛する)が語源。 
この言葉は、哲学が「いかに知るか」「いかに学ぶか」を学ぶための学問で
あることを教えている。知恵を愛するから、知恵が生まれる。反面教師
なら幾らでもいるが、相手から見れば、自分が最たる反面教師だろう・・ 
人は己が知っていることしか知らない!
(゚∀゚). (ノ・人・`)??はて? ドォスル?? (*・д・)ノ(・д・`*)ドォシヨッヵ
o( ̄ー ̄;)ゞううむ  o(´^`)o  ウーr(-◎ω◎-) 考え中..... 
σ( ̄、 ̄=)ンート・・・σ(゚・゚*)ンート・・・ウーン  (Θ_Θうーん・・(〃 ̄ω ̄〃ゞ
・・・・・
4356, 閑話小題 ー因果一如
2013年02月18日(月)
   * 因果一如
 白隠禅師の坐禅和讃の中に、「因果一如の門ひらけ」と云う一節がある。 
「因果一如」は、因果応報に近い言葉。原因と結果は一緒という意味で、
原因を作ったときには、結果も同時に生まれるということ。結果はいつも
原因の中にある。 原因から出て行って、また原因へ帰る。 過去と未来に
とらわれることなく今のその瞬間を大事に生きることにつながる。
なぜ人は死ぬか? 生まれてきたからだ。病気は、きっかけでしかない。
善悪、それは誰かが決めた基準で裏表同じこと。事業の倒産、それは創業を

[5]続きを読む

02月18日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る