ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6184,閑話小題 〜恋と愛の違い
   * 恋と愛の違い
 この年齢で「恋と愛の違い」について考えることでないが、昨日、シネマ館
に向かう車中のラジオから二人の若い男の会話が流れていた。その一人の学生
時代の専攻が哲学科で、卒論のテーマが「愛と恋の違いについて」という。
その大筋というと、<恋は愛の前段階で、花を例えるとツボミ。開花したのが
愛という。また、恋はまだ互いの間隔が空いた状態だが、愛は家族などの肉親
愛を意味することが多い>と。それを知っていたお陰で、恋愛に冷静になれた
という。成るほどと聞いていたが。私の意味付けでは、<恋とは気にいった相手
に自分の理想像を張りつけた妄想> そうでもしなければ、両親、兄・姉の生生
しい実態をみていれば、結婚を誰がするものか?である。ネットで調べると、
この二つを合せ鏡となり、人間心理の奥行が深くみえる
から、まか不思議。決して軽い話でない。
<「愛」は真ん中に心があるので真心、「恋」は下に心があるので下心> 
 だけでも酔い時のネタになる。
   〜まずネット検索から〜
――

愛は結果、恋は過程。 恋が育って愛になる。

1・恋は、一人でもできるもの。「恋をしてる」は、一人での行為です。
2・愛は、二人でないとできないもの。「愛をする」とは言いません。
 
恋は結局、自己愛だ。自分がそうするのと同じぐらい、相手から大事にされる
ことを期待している。 それは結局、相手の瞳の奥に映る自分をこそ愛している
ということなのだ。

心理学者ロバート・スターンバーグの言葉。
「愛」には、三つの構成要素があります。「情熱」、「親密さ」、「意気込み」。
「恋」には、この構成要素のうち、「情熱」に「親密さ」が加わったもので、
「意気込み」はありません。また、「愚鈍な恋」には、「愛」の構成要素のうち
「親密さ」が欠けています。
 では、三つについて。
「情熱」=恋愛感情や肉体的な魅力、性的な欲望が含まれる。
「親密さ」=温かみや相手との近さ、つながり、絆といった感情。
「意気込み」=誰かを愛する決意と、その愛を維持しようとする意気込みのこと。

恋を人間的感情で支える重要な部分が、情や愛の観念、感情。つまりは
『愛や情』が存在しない『恋』は、他者から見れば利己的な欲望に過ぎない。
恋とは、そこに愛や情を内包して始めて美しく輝く。

さだまさしの「恋愛症候群」という歌にこんなフレーズがあった。
 相手に求め続けてゆくものが恋 奪うのが恋
 与え続けてゆくものが愛 変わらぬ愛

「恋」は天気が変わりやすい山の中にいる感じで、
「愛」は凪いだ海の浜辺みたいなイメージです。

恋は溺れるもの。 愛は身を焦がすもの。

恋とは相手を独占したいという欲求。相手の特別でいたいという願望。
相手の内側に居場所を求める行為。
愛とは相手を大切にしたい、尽くしたいという感情。
大好きな相手を慈しむ生物が持つ普遍にして不変の本能。

――
▼「一番、上質の相手と出会う機会が多い学生時代に結婚相手を選定しておく
 のがベスト」と聞いたことがあった。それも卒業のまじか。それらしき人が、
居ないでもなかったが、その後の様ざまな出会いからして、それでは面白く
なかった…。<一人を決めると、その他の全てを捨てることになる>の言葉が
重かった。フリーハンドは、環境が良ければ、イチャツキのスリルとサスペンス
が満ちてある。わずか5〜6年だったが。「恋」は塀の上側、「愛」は塀の内側。
で、大方は内側に落ちて無期懲役とあいなる。そこで脱獄か、仮釈放もあるが… 
 ってな訳で、イチャツキをしてくれるキャバクラが繁盛するのは、それが足り
なかった人が行くところと思いきや、夢をもう一度という男の方が多いそうな。
そこは仮想恋愛ゴッコで身を焦す異空間の竜宮城。 奪われるのがキャバ代。
換わりに得るのが、『愛や情』が存在しない『恋』モドキ悦楽。で、そこが
楽しいらしい。テレビ東京『 家、ついて行ってイイですか?』でキャバクラ嬢

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02月17日(土)
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