ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[383074hit]

■6044,閑話小題 〜「空しさ」ですか ー1
4947,閑話小題 ー中古車価格は、格付け項目のチェックで決められる
  * 中古車価格は、格付け項目のチェックで決められている
 22年前のトヨタの「ソアラ」が大当たりで、大した故障もなく、これまで
満足をして乗ってきた。さすがに、この型のソアラを殆ど見かけなくなっていた。
その前も、やはり前の型のソアラを5年近く、その前はコロナを三年乗っていた。 
ところが、この5月の車検で、修理に50万かかるといわれ、乗り換えることに。
そこで、急遽、車探しになった。新車への拘りはなく、まず中古センターを
一週間にわたって探し出したのが、ワゴン車『トヨタ・マークXジオ』。 
ソアラに比べ出足しが弱いのが少し気になる以外は、満足している。 
それにしても中古車の車種と、在庫量の多いこと。一週間探し回って知ったのが、
「全国共通の格付けがあり、それでに比例して値段が決められている」こと。 
まず、価格と年式が、基本で、次に走行距離、車検時期があり、それに付属品、
タイヤ、人気が、加味された値段は、交渉で値切る余地が少ない。
中越地区の膨大の中古車から、個人事情で探し出すのだから、大変だが面白い!
  ー私の事情は、
・自宅駐車場の家具としての家屋敷とのバランス。
・事故も考えて、中型以上。 セダンか、ワゴンには拘らない。
・何から三年の立場?を考慮して、目立たない、人に知られてない車種。
・人生の最後の車として、数年後に後悔をしない車。  
・県外へ遠出はしないため、近場で、乗りやすく、燃費は程ほどのこと・・等々。
 以上を考慮した、車検の期限までの一週間を区切った車探しの面白いこと、
この上なかった。去年秋に生産中止で、値段は格安? 団塊の世代以降の、
車好きを狙ったコンセプトカー。燃費が月8〜9千円が4〜5千円に下がった
こともあるが、家内はお気に入り、センスが好きとか。 それにしても、
車のネット販売サイトには驚いた。「販売サイト」の格付けがあるから可能。
資金に余裕があり、世俗的謹慎の身でなかったら『トヨタ86』『スカGT』
『アクセラ・スポーツ』?
・・・・・・
2013年09月30日(月)
4580, 2050年の世界 ー10
    「2050年の世界 ー英『エコノミスト』誌は予測するー」
                 〜英『エコノミスト』編集部(著)
  第十五章 バブルと景気循環のサイクル ーのまとめ
・バブルの発生期には、かならず、それを引っ張る新興産業がある。
 十九世紀は運河と鉄道。1990年代はインターネット企業。
 バブルは、新産業への投資として必要だとする考えもある。
・ただし、歴史を振り返ると、結局はバブルによって新産業に投資した投資家
 よりも、消費者が得をする。 その分野がすぐに過当競争になり、価格が
 引き下げられるからだ。
・2008年のリーンショック以来の最新のバブル崩壊によって、各国は債務超過に
 苦しむようになっている。これは緊縮財政を呼んだが、しかし、それに耐え
 きれない国民が政治的な反乱をおこし、不安定化が促進される可能性がある。
・しかし、この景気後退においても、物の価格は上昇に転じている。
 これは、中国、インドという二大新興国がグローバル経済に組みこまれ、
 成長の過程で、エネルギなどの需要をより欲しているためとする見方がある。
 だとすると、現在は、長期の好景気の、とば口だと考えられる。
・日本型の鈍化した市場が、欧米などで長期間続く可能性がある。
・過去の実績のある株価を実績順に買っていくという成長株派の
 モメンタム理論。本来は過去の株価の推移は将来の価格決定にはまったく
 関係がないはずだが、それがおおむねうまくいくことの理由は、そうした 
 投資家が増えることによる割安株派のバンドワゴン効果がある。
・しかし、このモメンタム理論は、バブルの崩壊など経済に断層が生じると、
 巨額の損失を被ることがある。
・株式市場の投資家には企業に成長要因を見つけて投資する「成長株」派と、
 過小評価されている株を買う 「割安株」派のふたつがある。成長株派は、

[5]続きを読む

09月30日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る