ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6028,閑話小題 〜大相撲・炎上
 全国6ブロックの新勢力図を発表! 地銀、第二地銀の計105、大手信金を
あわせて140ほどの金融機関が5年後には20~30に再編・統合されてしまう。
人口減少がもたらした「金融戦国時代」に生き残るのは、どこか!?
その理由は!? 元・敏腕バンカーが大胆に予想する。》
▼ 20数年前に20数行あった都銀が、数年でメガバンク3行になった。
 地方経済の衰弱化が進んでいる中、地銀の再編の推進が行われなかった方が
不可解。世界不況が深刻化する中、人口減が進む地方経済は深刻な弱体化が
進行、待ったなしの地銀再編の合理化は当然の成行き。常識的にみて、地方再生
とかいうが、その疲弊は政治力では何ともならない。地方豪族化した一部の
土着プチブルと我世を謳歌した地銀も、世界的大不況と、グローバル化で、
大幅な合理化対象になる。
 
・・・・・・
5297,『自分を超える 5つの法』とは  〜『自分を超える法』ーC
2015年09月15日(火)
             ー『自分を超える法』ピーター・セイジ著ー
   * 法則 2 ーお金のつくり方
 ここで、お金を得る方法として5つをあげている。
「勤めるか、相続か、盗むか、ギャンブルか、ビジネスをする」をあげ、
ビジネスでの成功を勧めている。ビジネスとは、「利益を創出すること」で、
宝クジの当たる確率が1400万分の1に対し、ビジネスは「5%」の
20分の1。とすると70万倍の確率である。「経済の歴史」から、有史
以来、常に「人口の5%が経済的に自立した人たち」である。 これは、
時代や地域に関係なく、あらゆる時代、国、地域に共通する。身近な例で、
私の世代では、まず高校の進学校に20%が、次は国立大か、私立なら早慶、
上智、同志社あたりに5%に絞り込まれる。そして、上場企業の勤め人か、
上級公務員になるか、実家の事業を継ぐか。数ヶ月前に、中学の「古希の会」
が湯沢で開かれたが、卒業時の成績が拡大したままが、その人生のようだ。 
死んだり、ウダツの上がらないのは、出てこれないが、私みたいなのもいる。
 ここでは起業を勧めている。とすると、20歳時に「創業}の人生を決意
したのは、賢明だったことになる。で、このザマだが、充実感は残った。
  〜章末の「まとめ」より〜
● お金持ちになるダントツの方法は「ビジネス」
● お金とは、「社会への貢献度」を示す指標
● ビジネスの選択は.「できること」ではなく「情熱」で選ぶ
● 起業に必要なのは「資金」ではなく.よりよい「戦略」
●「購入額」と「購入頻度」がビジネスを成長させる秘訣
● 起業を成功させる5つの秘訣は.
 1.まず、「情熱」を持てる仕事か、
 2、次が、「ニーズ」より「ウォンツ」の商品かサービス
 3、どうすれば「付加価値」を上げることが出来るか、
 4、自分がいなくても会社がまわる「しくみ」をつくる、
 5、成功の「モデリング」をすること
  「成功したビジネス事例のエッセンス部分」を、形を変えて
  「自分のビジネスに応用してあてはめる」こと。
  〜巻末の、ピーターからの「格言」より〜
◎ あなたがお金を少ししか持っていないとき、それを気分が落ち込んでいる
 ことの言い訳にするのであれば、「常にお金が少ないという状態」が続きます
◎ よりよい戦略とは、「よりよい質問をすること」です
◎ 「人の感情を動かし、行動を起こしてもらう能力」は、どんなビジネス
 においてももっとも高い価値が支払われるスキルです
◎ 意思決定をする際に、この3つの質問をすることが大切です
 「1・何がもっとも大切なのか?」「2・私は何が本当にほしいのか?」
 「3・何がもっとも貢献できるのか?」
◎ 方法はまったく関係ありません。「情熱」さえ注げれば、
 方法は必ず現れるのです。どんな状況でも常に「道はある」のです
◎ お金とはあなたが社会に「どういう貢献をしたか」の証明なのです。
 そして、豊かなマインドとは、「先に貢献し、そのあとでお金をもらう
 というマインド」なのです
◎ ビジネスをスタートするのに「お金」は必要ありません。

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09月15日(金)
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