ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5571,閑話小題 〜せこいのは、日本の民度
そこに、家族を入れると共倒れのリスクが出る。その時が身の引時と思っていた。
結果として順調の状態で息子に事業継続するより、この方が良かった。
(そう思うしかないが) 私の知人や周辺を見ていて、思うことは、
「世界も、身近の事業環境が激変をしている。無理と思ったら、早々に事業継続
の断念をすべき」ということ。私の場合、事業整理には五千万を要して、何とか
清算?に近い状況だった。 この激変の正体は、20世紀前半の第一次世界大戦
から世界恐慌を経て第二次大戦に渡る30年以上の混沌に匹敵するか、
それ以上の歴史的スケールの変動で、あと20年は続くとみてよい。
今度の件の結果に隠されたサインとは、《 現在は歴史的激変の真只中にあり、
日本は世界に先立った変動の事態にある。これから世界が激動に入りつつある。
それもあって中途半端な規模では事業は成り立たないことに早く気づくこと。》
それと機をいつにして、私自身がリタイアの年齢になった。
「時代と事業からの引き時のサインと、決断!」が、お宝の正体。
この一連の中で感じたことは、「日本の危機感が少なすぎる」こと。
裏山の天辺から、外海と内海への津波を見ている気分。裏山に避難した私を、
多くの人が笑ってる姿が見えてくる。その彼らに政府が泡踊りを勧めている
のだから、これエログロ。
・・・・・・
4100, ポジティブとネガティブの黄金比率、3:1
2012年6月16日(土)
アマゾン内のネットサーフィンをしていたら、
「ポジティブとネガティブの黄金比率、3:1」という言葉が目に入ってきた。
一般的には2:1だそうだが、ポジティブであろうと意識することで3:1に
引き上げることが出来るという。 不自然に4:1、 5:1に引き上げようと
する無理が出る。マイナス部分から目をそむけることになる。「ポジティブ」
という概念は、精神論で語られることが多かったが、21世紀の心理学と言われ
欧米では教育界、ビジネス界などでもその成果が応用されている。
100%のポジティブを求めるのではなく、ネガティブを3:1の比率で最初
から割り切ってしまうのも良い。秘境ツアーなどに参加すると、旅行中に
一通りのトラブルを経験する。それも慣れてくると起きて当然と割切りが出来る。
僻地という圧縮された時空で日常には無いトラブルに遭遇する機会が多くなる。
しかし、それさえ楽しむ心構えが経験の積みから、自然と出来てくる。
そして、その数倍の感動の場面に出会うことになる。旅行もネガティブの比率
を経験を重ねることで四分の一にすることが可能になるということ。
最初の数回はネガティブな方に気持ちが動くが、慣れてくると、ポジティブに
気持ちを集中できるようになる。 人生も似たようなもの。私の見立てでは
八割の人はネガティブ感情に支配されていて人生全体を暗く平凡にしている。
少しの訓練と習慣で変えることが出来ることを知らない。 人間に宗教が必要
なのは、神を信じることでネガティブな感情をポジティブな感情に押し上げる
効果があるからである。 日本では中村天風の教えがある。
「積極一貫」を常に心がけ、肯定的言語を意識的に使うことで己を御す教え。
それと呼吸法と瞑想を取り入れてあり、なかなか奥行が深い。
最近、心掛けていることは、マイナスの言葉が出たときに、意識してプラス
用語を使うようにしている。オウゴン比率3:1は、頭に浮かぶ内語にも、
映画、本、行動選択にも当てはまる。暗いより明るい気持ちでいた方が良い。
・・・・・・・
3734, 全米N0・1弁護士の勝ち抜きセオリー 〜�
2011年06月16日(木)
『議論に絶対に負けない法』ー ゲーリー・スペンス著
【 * 人生は「自己中心」の法則が握っている
私が部屋に入っていくと、そこにいる人は私が来たのが感じでわかると
言うのを聞くと、私は今でも驚く。それは彼らの認識だ。だが私にとっても、
その部屋、その領域は自分のものであって、自分はその中心にいる。
私にとって、宇宙のすべてのものは自分からはじまる。これを「自己中心」
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06月16日(木)
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