ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5556,アメリカに見る貧困問題 ―①
親しくさせて貰った取締役部長の何気ない一言「自己能力の限界の設定」が、
その後の事業立ち上げの教訓になっていた。しかし、丁度なれてきた金沢の
生活も、入社の一年4ヶ月後に、突然、家からの一本の電話が入った。
                           ーつづく
・・・・・・
4459, 99・9%は仮説、ですか〜 ー1
2013年06月01日(土)
  「99・9%は仮説 ー思いこみで判断しないための考え方」竹内 薫著
 今さらだが、全て夢幻、思いこみでしかない。現に、事業を色いろ立ち上げ、
40年近く経営。そして三羽の黒鳥の到来で、この結末。思い込みを実行し、
初めは上手くいったが、途中から、「思いの判断」が、「思い込みの判断」
に変化、当然ながら幕切れがあっ気なかった。しかも、その幕切れも、思って
いたのと実際は違っていた。万一の備えを整えてあったこともあり、何とか
乗り越えた?が。創業と準備の苦しみからみれば、数分の一としか思えなかった。
一つ間違えれば自殺に追い込まれるイベントだが、腹を括り手順さえ踏めば全て
は奪わないし、傍で見ていたほどではない。考えてみれば‘99・9%が仮説’も
仮説である。世の中、すべて仮説の上に成り立っていると割り切った方が面白い。
  ーアマゾンの内容紹介ー
「最近どうも頭が固くなってきたなぁ」そんなあなたにつける薬は“科学”。
文系理系を問わず、科学のホントの基本を知るだけで、たったそれだけで、
あなたの頭はグニャグニャに柔らかくなるかもしれないのです。科学の基本…
それは、「世の中ぜんぶ仮説にすぎない」ということです。思いこみ、常識、
前例、先入観、固定観念…… そういったものにしばられ身動きがとれなく
なっている人っていますよね? 「なんでこんな簡単な話が通じないんだ!」
ってイライラしますよね?そんなときは、この本を読んでみてください。
きっと、ものの考え方から世界の見え方まで、すべてがガラリと音を立てて
変わるはずですから。 
 プロローグ 飛行機はなぜ飛ぶのか? 実はよくわかっていない
第1章 世界は仮説でできている    第2章 自分のなかの仮説に気づく
第3章 仮説は180度くつがえる    第4章 仮説と真理は切ない関係
第5章 「大仮説」はありえる世界  第6章 仮説をはずして考える
第7章 相対的にものごとをみる 第8章 すべては仮説にはじまり,仮説に終る
▼ 科学ですべてが解明されていると思われていることも、突き詰めていくと、
 実は何もわかっていないことが多い。試行錯誤と経験によって
「うまくいくこと」と、その科学的根拠が完璧にわかっていることとは別だ、
と指摘している。アベノミクスも、安部首相が方針を示したのが、今現在、
市場が思惑通りの反応を一時的にしただけ。そうこう考えると、全てのシステム
も「取り敢えずの認識」に基づいての存在であり、決して安定的・決定的・
絶対的な存在ではない。仮説が証明されのが定理。しかし、それさえも殆ど
怪しい。まして、常識とかいうやつのいい加減さ。ここで書いていること自体、
ほぼ仮説か、仮説の紹介。ただ、面白いから、暇つぶしと割り切っているから
続いている。考える大部分は仮説を立て、その証明を探している過程。
これで世人が動いていると思えば、深刻になることはない。
・・・・・・
4085, 閑話小題
2012年6月1日(金)
  * つれづれに ー地方都市の街中の空気
 今日から6月に入った。 何とか世界恐慌になってないが、再び火種が
チラホラしてきた。何時もの話題になるがギリシャ再選挙が、どうなるか? 
それとスペインとイタリアの危機も再燃してきた。4年前には北京オリンピック
終了後に、リーマンショックが起こった。今度はロンドンオリンピックと、
米・韓の大統領選挙待ちになる?のか、早くなるのか。リーマンショックの
次が欧州ということ。今度の大津波は、かなり激しくなるはず。それが中国と
アメリカに連鎖し、日本にも当然、大きなクラッシュがやってくる。 

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06月01日(水)
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