ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5553, 「要するに」「面倒くさい」「面白くない」「あとでしよ」」
その記憶が新たな気づきを喚起する役割なってくる。若い時分は、誰も経験も
知識の絶対量が足りなく、ただ漠然と日々を過ごすしかなかった。あるのは、
何とかなるのでは?という、儚い想いだけ。語り直しは内省そのものになる。
・・・・・・
4456, 一日5分「簡単ヨーガ」健康法 ー4
2013年05月29日(水)
『一日5分「簡単ヨーガ」健康法』ー番場浩之著
* 1日目 "胸を開いて積極的に
A・完全な呼吸法をする体位……40
1、基本体位=仰向けに寝て、脚を少し開く。両手は臍の上に置き、
親指と一さし指で三角形を作る。「静かな一息」−>「軽く一息」で息を
出し切りながら、足の甲と膝裏を十分に伸ばす。顎も引いてウナジも伸ばす。
2、お腹と脚を緩めると自然に息が入る。さらに「深く一息」を入れながら、
万歳をするように両腕を左右45度に開いて上げ、手指を開いて肘を伸ばす。
次に、膝裏を伸ばしながら、足先を手前に引っ張るように足裏を反らし、
足指も充分に開く。この状態を保つ。
3、ゆっくり息を出しながら、手を元に戻して「基本体位」で「軽く一息」。
4、もう一回、1〜3を行い、最後に「軽く一息」−>
「静かに一息」−>「各自の一息」で整える。
B・背骨をねじる体位(腕で半円を描く)……47
1、基本体位=仰向に寝て両足を揃え、手のひらを上に向けて腕を横に伸ばす。
次に右手を左の手の平に重ね合わせて左脇を下に横向きになる。次いで右膝
を曲げて床につけ、足裏を左膝上部にあてがう。右腕を顔前の床に伸ばし、
左手は右膝にあてがってしっかりつかむ。
2、「静かな一息」−>「軽く一息」の後、「深く一息」を入れながら
右腕を垂直に上げ、腰を入れる。このとき、入息に合わせて指先は
きちんと揃え、肘もまっすぐ伸ばす。
3、息を出しながら足指を握り、左膝裏を伸ばして腰をしっかり入れて意識
しながら、右腕を背中側に押し倒して背筋をねじる。ここで、出息に合わ
せて、足先から手指先までの「大地のアパーナ気」の流れを感じながら行う。
(膝が床から浮かないように注意し、首もねじって右手先を見ながら行う)
4、戻すときは、まず息を入れながら腕を垂直に上げて腰を感じ、次に、
ゆっくりと息を出しながら、丁寧に1の姿勢に戻す。「軽く一息」したら、
もう二回2〜4を繰り返す。計三回。軽く一息、静かな一息、各自の呼吸で、
息を整え手、右腕側が終了。
5、向きを変えて、反対側も、同じことを繰り返す。
▼ 座位で呼吸する他に、仰臥の姿勢で身体を伸ばしたり、捻って呼吸する
ことで、「大地のアパーナ気」と、「天のアパーナ気」を取り入れるポーズ。
ヨガの実習は、前屈、反り、ねじり、直立、完全弛緩、座法の姿勢を意識的に
繰り返す実習で本来の姿に戻すことを目指すもの。特に、一日目の、二つは、
基本中の基本である。これを身に着ければ、ダイナミックな「気」を引き出す
ことが出来るはず。そういえば、学生時代の合気道に、ヨガの呼吸法に似た
ところがある。合気道は相方と呼吸を合わせて気を練る。それに対しヨガは
あくまで己独りの世界。 合気道の基本技には、「前屈、反り、ねじり、
直立、完全弛緩、座法の姿勢」の全てが含まれている。ヨガの「大地の
アパーナ気」と、「天のアパーナ気」を取り入れる行(ポーズ)も、20年位
前の早朝ウォーキングの途中の橋の上で、天に両手を上げて天の気を取り入れ、
それを、大地の底(地球の芯)に吸い込ませる呼吸をしていた。ところが、
暫く休んでいたら、地球の芯が「ひさしぶり!」と反応してきた。
あくまでも擬人化した対自か即自だが、現在では「球芯様」と名づけて、
早朝のミニ・サイクリングの自転車上の自己対話の相手にしている。
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4082, 老いの見本帳ーダークサイト −5
2012年05月29日(火)
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