ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5402,グローバリズムという病 ー②
義母が「何でアフリカや南米に、金を出してまで行くの?」と訝るのと同じ? 
 居酒屋の主人曰く「ペット感覚で囲うのが趣味も娑婆にいるよ!」 
成るほど、それもあり?愛人を囲うのが勲章?ペット感覚?趣味なら別問題? 
 学生時代に同時に3人の彼女を持っているのが自慢の男がいたが、
「そうなんだ!」と思っただけ。違和感を持つのは年齢のため? Aが一時、
浮気専用マンションを借りて、同類?の男たちに部屋貸しの話を聞いたが。
「??会は、魂の故郷の場」が理解できない? そのままが、この現象。 
20年も一人の女性に5千万と愛情?を注ぎ込むとは、純粋で愛すべき?
これは「他人の色恋、口出す奴は犬に喰われて死んじまえ」か?  ^.^#)  
高校・大学の同級生では有り得ない現象。時代がかった長岡城下町の土地柄? 
いや「底辺世界の一事例」である。 当人が出した尾ひれはひれのデマ?を
幾つか聞いたが、それは酷い。そのまま信じているのもいるが。
持ち前の品性と教養が掛け合わさると、こうなる?私の知り得ない世界がある?
それ以前のハビタス(生活体系とその現れ /家系)と、精神の貧困問題。
いや単に質的問題? 個人批判的内容だけに、書いてから一月ほどアップを
しなかったが、これで同類?(^^ゞ これも私の固いバイアス?いや、
成功?への賛辞でもある。 都々逸に 「女の身体の 真ん中辺に 
しんしょブッチャル 穴がある」がある。f^^*) 
『まあ、いいじゃないですか、それが趣味なら!』という内なる声が
聞こえてきそう (ノ∀`) ここで取り上げる話題じゃないが・・  
・・・・・
4305, 野生の思考 ー2
2012年12月29日(土)
   * 野生と創造
 一般的に、ありものの使いまわしで、急場をしのぐのは自然のなりわい。 
ストローは分かりやすい事例として、それをパッチワークに見たのである。 
世界は生き残りをかけた弱肉強食の戦いの場に化してきたが、食べられない
ためには理屈なしに、手持ちのありものを強さに集中し強者にならなければ
食べられる。強くある事が修羅場の中で必要になる。現在の日本は、まさに、
その場に立たされており、ここに至って一億総白痴と自嘲していられない。 
原始の人類は、ありものの使いまわしで急場をしのぎ進化してきた。それが野生。 
創業も同じである。手持ちの経験と資金で、自分に何が出来るのだろうかを考え
抜いて自己能力の限界の設定をする。この手持ちで立ち向かえるのは、これ!
と思い定めたら、次は不足している要素を一つずつプラスしていく。その時は、
一種の気違い状態である。 自分の思い込みに、手持ちの全てを集中する。 
まず目先の急場を乗り越えていくしかない。一つ間違えれば、舟板一枚下は地獄。
そこから火事場の馬鹿力、野生の力が出てくる。 目的を定め、手持ちの材料に、
外の材料を加えていく過程で魂が入って新たな命が生まれていく、それが創造。 
こんな大げさなことでなくても、身近な例がある。急用か何かで夕飯の買出しが
出来なかった時に、冷蔵庫の残り物で夕飯を作るのと同じである。
知恵は土壇場か、逆に緊迫状態の弛緩から湧き出る。創造で一番必要なことは、
上機嫌であること。創業者は、明るい人が多い。未来に対し楽観的に急場を
しのいできたからだ。その精神状態が、知恵を生みやすくする。中村天風の
「積極一貫」である。 周到な準備の上に、前向きな明るが新しいものを生み
出すようだ。ありあわせで難局に立ち向かって、まずは急場をしのいでいく、
そのうちに、それがノウハウ化していく。これが進化につながっていく。
取りいれるべきだったのは、ゆとり教育でなく、野生化を推し進める激しい
競争を推し進める教育だった。 現在の中国、韓国人は、日本人より遥かに
野生的なのは、厳しい競争社会だからだ。
・・・・・・
3930, 真の危機とは何か
2011年12月29日(木)
       「世界をうごかした21の演説」クリス・アボット著 より
  * ソルジェニーツィンの意表を突いた欧米批判

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12月29日(火)
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