ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[390736hit]

■4997,暴走する世間 −11
ガザ地域で戦争を仕掛けている。イランへの攻撃が始まるか? 
 ・・・・・・
3890, ギリシャ/イタリアの次は・・
2011年11月19日(土)
 ギリシャが何とか目先の命を繋いだが、これも解決したわけでなく問題の先送り。
その直後に、待ってましたとイタリアがマナ板に上がり、IMFの管理下に置かれて徹底的な
国家の合理化が図られる。 イタリアには一度就職をすると簡単に人員整理が出来ない
法律がある。イタリア人は、それを逆用して働かないで給与を貰う体質が染み付いている。 
グローバル化の世界では競争力がなくなり破綻するのは当然。IMFの厳しい合理化にイ
タリア人気質が耐えられるか?というと、非常に難しい。ギリシャ、イタリア、スペイン、
ポルトガルという一時代を築き上げた国が次々と国家破綻の瀬戸際になっている。
 リーマンショックがキッカケで、世界の多くの国が積年の矛盾が噴出し、一挙に激変の
様相になっている。それに対して指導者は、その対策が全く立たない事態で、その場限りの
対処しか考えられないのが現状。あとは何時何処で火を吹き出すか。1999年からG7に
ロシアを加えた蔵相会議が開催されてきたが、リーマンショックを契機に世界の主な国の
12ヶ国を加えたG20が年に1〜2度のペースで開催され、その対策が検討されている。
そこで何とか恐慌を食い止めているが、それも秒読みになってきた。イタリアに続いて
スペインの国債利回りが7パーになろうとしている。ここもIMFの管理国になるのだろうか。
 ギリシャ危機の9月のギリシャ国債のりまわりが136パーセントというから驚き。
現在の32パーも、危機ラインを遥かに超えている。日本だったら1千兆の利回りだから、
329兆円の利回りになる。国家収入の10倍になる。そのギリシャと程度が同じで、
数年後には、似た状態になるとしたら、ここで叫び続けていることは、まだ楽観的範疇。 
例の国の国債の利回を見て、呆然。近未来が見えている。
 <10年もの国債の利回>   ぷかぷか煙草を吸いながら川辺で車に寄って
引き潮を見ていた東北大震災の被害者の姿が目に浮かぶ。
・ ギリシャ    32.29%      
・ ポルトガル   11.52%
・ アイルランド   8.22%
・ イタリア     7.28%         
・ スペイン     6.43%   
たまたま、この数年来の同月同日に予告編?を書いていた。
・・・・・・・
3525, 死に至る地球経済
2010年11月19日(金)
  [死に至る地球経済」浜矩子 著
ー内容紹介ー
 ギリシャ危機に端を発するソブリンリスクを抱えたEUや、人民元の動向が注目される
中国など混迷が続く世界経済。長期低迷を続ける日本経済も、デフレ、資源価格の高騰、
財政危機というトリプルショックを迎えている。今、進むべき道はどこにあるのか。
グローバル経済の新しいあり方を視野に入れ、現状を分析し未来を模索する。
(第1章)では、G20サミットの苦悩にみる政策主導型成長の限界を論じ、
    「成長に優しい財政再建を目指すこと」の困難さについて述べている。
(第2章)ソブリン・ショック=国家破綻の脅威についてで、グローバル時代の恐慌は、
   いったん始れば国家財政で押さえ込むスケールを遥かに越え広がり、セスキュー
   隊員を遭難させ、その隊員の遭難が更に恐慌を深める
(第3章)終焉近い基軸通貨体制 ートリフィンのいわゆる「流動性ジレンマ」論を
    踏まえての基軸通貨システムへの代替論の提示)、どうしても「地域通貨」に
   一つの解答を見出したくなるという
(第4章)ポスト・リーマンのグローバル金融の模索、ー再暴走か、大縮減かの
   瀬戸際に立つ緊迫状態
(第5章)中国は果たして救世主になれるか? 世界経済における中国の存在意義と
   それが生み出す諸問題、経済活動は、成長と競争と分配を三辺とする三角形。
   中国は、はなはだ歪で成長だけの一輪車。
(第6章)そしてわが日本はどうすべきか。総中流に向けて忙しく働き、皆が豊かに

[5]続きを読む

11月19日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る