ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6888,閑話小題 〜借り放題、乗り放題
しても、ただ事ではない。 朝青龍が考え出した、張りて、肘カチ上げ。そして
負けた場合、稽古と称した相手へのシゴキの徹底。 それが明らかになって…
大関も、それを真似ていた? それを観衆に気づかれ、また若手も、公然と張り
返すため、勝てなくなった。 <立合い張り手のない横綱なんて関脇、小結並み>
になってしまった。正常に戻りつつある過渡期としても、酷いありさま。
殊勲力士のインタビュールームも、これが常になると白けた空気感が漂う。
される方が、何でまた、この程度で? と言わんばかり。一時期、人気力士の
遠藤が、怪我だらけになった。幕内下位の頃から、ライバル心と、懸賞が多く
かかるため、対戦相手は目の色を変えてくる。現在でも上位に定着できない。
逆に、それがバネとなり、強くなると期待をしていたが、そうはいかない。
今場所も、この流れが、より強くなり、白鵬以外、五分五分以下の勝敗。
鶴竜が次の引退へ向けて? …9・6大関も、8勝を目指して健闘の日々。
その意味では、元貴乃花の功罪の罪の深さもある。本来は興業でしかない
大相撲を、理事長の目が無くなった腹いせに、『相撲道の徹底』と問題を
切替えてしまった。 …で、ガチンコ(真剣勝負)をするしかなくなりゃ、
怪我人続出は当然のこと。横綱が、ときに負けるから番狂わせになる。
それが度々となると… 島国の神事は上位に花を持たせる祭りごと。
そこに、外国人の導入とは、これ如何に? 柔道がJudouに変わってしまった
ように、大相撲もOOSUMOUにするしかない! のか。
こうなっても、その矛盾を抱えて進化するのが国際化、これはこれで、
問題を一つ一つ解決するしかない。
理事長・副理事長こそ、現役時代の実績と品位?を含めた第三者の
人気投票で決めればよい。御茶屋などの利権が絡む得体のしれない理事会
より、遥かに選択眼が上? 当然、フェイクも出てきて大騒ぎの中で、
マスコミも大騒ぎで… どうでもいいことですか。今場所も
「休場明けの白鵬」ですか。来場所が出場し、翌場所に休み…
何とか来年の東京オリンピックで、大横綱の土俵入り? ですか!
そうこう見ると、貴乃花の功罪の罪の方に? それより、肉食系の力士に、
即席肉食系が勝てるわけがない。相撲の原型がモンゴル相撲を考え合わせると
尚のこと。 <談合談合、八百長八百長だよ、オッカサン!>が今日の結論!
――
追:談合といえば、長岡選出の県議、当然「何」でしょうが、これまた城下町談合?
忖度?で有耶無耶に? ならば秘書の逮捕はなかったから… やはり?
しかし全国版ニュースになれば、あり得るが。「右手が勝手にヤッタが私は
知らぬぞんぜぬ」が罷り通るのが、この世界? 先週末から城下町世間様の世界
では… これまたドエリャイ世間話で溢れかえ? 何せ長岡商業高校出の
ドエリャイ先生様。…本人は生きた心地がしないだろうが。
何は6対4、いや、長岡の風土からして5分5分。何故か?全国版ニュースに
なってないということは4対6ですか。淀んだ沼のこと、今さら掻き回すこともなし、
そのまま忖度し、ということで、終わり? 城下町のシンジケート社会で起きた
大ニュース。それは、それは、尾ひれはひれの世間話の材料だもの。
――――
5792,閑話小題 〜トランプを大統領にしたアメリカの民度
2017年01月23日(月)
* トランプを大統領にしたアメリカの民度
去年の『新潮45・4月号』に<トランプを大統領候補にするアメリカの民度>
の、レポートがあった。 共和党本流の複雑な事情のレポートだが、それだけ
アメリカが痛んでしまった焦りがある。結果からみると、一度、アメリカを
閉じて建直す時期に来ているとも解釈可能。団塊の世代の二人の元首相が、
首相と、副首相に返りざきアベノミックスの経済成長を計っているのと比べ、
よほど健全? 日本にとって太平洋戦争以来、最大の危機。ブラックスワン
というより、ブルースワン? オバマが8年かけた社会保険制度も一瞬で消えた。
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01月23日(木)
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