ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6885, 閑話小題 〜安楽死の選択 ―1
という格言があるほど、これがまた難しい。 バイロンの名言に、
「ずいぶん敵を持ったけど、妻よ、お前のようなやつははじめてだ。」… 
最悪と思ってるが、その実は、互いは最悪の中の最善?の相手。
お互い翻ってみれば、割れ鍋にとじ蓋。まず「雄雌の違い」の認識が必要。
   * ここで紹介しあった実例
◆ 結婚したら結婚記念日を忘れるのが夫、結婚記念日にこだわるのが妻
◆ 嫁と姑を仲良くさせようとするのが夫、姑と縁を切りたいのが妻
◆ 目的があるから買物に行くのが夫、目的がなくても買物に行くのが妻
◆ 必要とされていると実感する時、幸せと感じるのが夫、
  愛されていると実感する時、幸せと感じるのが妻
◆ 母親が好きなのが夫、実家が好きなのが妻
◆ スポーツで汗を流してストレスを発散するのが夫、
  メロドラマで涙を流してストレスを発散するのが妻
◆ 子どもには自分と同じ道を歩んでほしいと考えるのが夫、
  自分とは違う道を進んでほしいと思うのが妻
◆ 夫婦ゲンカで逃げるのが夫、責めるのが妻
◆ 離婚で白髪になるのが夫、茶髪になるのが妻
◆ 老後はふたりで生きたいと思うのが夫、
  自分だけのために生きたいと考えるのが妻
 ――   
  〜Amazonの投稿から〜
< 夫は妻に依存、妻の言動にアワワとなるケースが目立つように感じました。
 著者は女性の立場寄りの意見が多いように感じました。
夫婦、男女に限らず人との付き合いは、付かず離れずの距離が大切といいます。
男女の間には深くて暗い河が流れているのだと、あらためて痛感しました。
 結婚式にお呼ばれしたときだけでなく、子どもの入学式だとかちょっとした
飲み会だとか、家以外の場所に行く時に決まって夫が耳にする魔法の呪文。
 妻の「着ていく洋服がない」。
「おいおい、クローゼットやタンスには、俺の10倍はあるやんけ!」とツッコ
むこことすらも飽きてしまうほど耳にしています。一歩進んで会話をすると、
「これは◯◯さんの結婚式に着たし」と謎の呪文が繰返しも、いつものパターン。
 ――
▼ 私が考えあぐねた末に出した結論が、「40回も同伴で‘秘・異郷ツアー’
に行けたのは、相方の天然ボケの性格ゆえ。旅仲間と同居していると思えば、
それだけでも合格としなくては!」である。大学の同級会で、仲間内での
ゴルフの話題が多く出るので、近況報告で、「ゴルフと、国内旅行を捨てて、
家内同伴で、40、50歳代を中心に、血みどろの喧嘩をしながら秘・異郷ツアー
をしています」と話すと、久しぶり参加の、前に座った男が、私の話を
遮って、「アナタの話はお惚気だよ!」と宣う。私は愚痴半分のつもりだった
が…。そういえば、本人のスピーチの中で、「数年前に連れをなくして… 
これが何とも侘しい!」と話したばかり。「最悪の中の最善の相手」と
思えば、何とか我慢がなる? 
「最悪の中の最善」のテーマが思い立った。 近々に取上げてみようか。

・・・・・・
6156,閑話小題 〜好奇心指数
2018年01月20日(土)
   * 枯れないために
 CQ(好奇心指数)たる言葉に引き付けられた。何ごとにも興味を持ち、仲間を
集い、チャレンジするのは比較的、女性に多い。男は仕事本位でなければ、
荒波の中で生抜いていけないため、好奇心があっても、集中を維持できない。
第二の人生には、妻たちの好奇心との圧倒的な格差を知り、愕然とする。
 そこで、ネット検索すると… 
≪IQ(知能指数)やEQ(心の知能指数)と並びCQ(好奇心指数)が注目される
・IQとは 知能指数のこと。高いほど知能が高いことを、低いほど知能が低いこと
 をあらわす。
・EQとは、(心の知能指数、「自己や他者の感情を知覚し、自分の感情をコント
 ロールする知能」。
・IQにちなんだ新しい知的な精神活動の指数Curiosity Quotient 
(好奇心指数)を 指す。 好奇心が学習や仕事などの精神活動にとって重要で
 あろうこと は、多くの人が経験上、なんとなく気づいている。
目新しいものに興奮しやすい一方で、決まったルーチンにすぐ飽きてしまう。

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01月20日(月)
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