ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6884,閑話小題 〜良いとこ一年! 
   * 人生も最終に近づき
ある随想に…<77歳以上生きるとしたら、65歳から年金を貰った方が得と、
知っていたが、迷わずに60歳から前倒しで年金を貰っている。>とあった。
 年金事務所からの送付によると、これまでのかけ金総額が1400万… 
240×13年=3120万は受取っている。6年でチャラで、元はとっている。
何故に私も年金を前倒しと? 75歳辺りが、死に時と思ったから…
 男性の介護期間が平均9年、女性が14年。男性が81歳が平均寿命72歳から
介護になって然るべきだが、その兆候は全くない。40年来の飲み友達が年内に
80歳を迎える。最近、転倒をして大怪我をしたが、死に至るほどでもない。 
…やはり、75歳から肉体的衰えが激しいと。 あと一年になったが、
  <歳月、人を待たず>  面白い様に日々が飛び散っていく。
 ―
   * 一昨日みた映画、『ジョジョ・ラビット』
 一昨日の昼に、川西のシアターで『ジョジョ・ラビット』をみた。
ナチものだが、これは、その重苦しさが少ない。それでも映画館から出る際は、
暗い気持ちになっていた。「ジョジョ・ラビット」とは、臆病なウサギという
不名誉なあだ名。生活感希薄で現実味が薄いが… ナチものなら致し方がない。
≪  【解説】
「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督が第2次世界
大戦時のドイツに生きる人びとの姿を、ユーモアを交えて描き、第44回トロント
国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞した人間ドラマ。第2次世界大戦下のドイツ
に暮らす10歳のジョジョは、空想上の友だちであるアドルフ・ヒトラーの助けを
借りながら、青少年集団「ヒトラーユーゲント」で、立派な兵士になるために
奮闘する毎日を送っていた。しかし、訓練でウサギを殺すことができなかった
ジョジョは、教官から「ジョジョ・ラビット」という不名誉なあだ名をつけられ、
仲間たちからもからかいの対象となってしまう。母親とふたりで暮らすジョジョ、
ある日家の片隅に隠された小さな部屋に誰かがいることに気づいてしまう。
それは母親がこっそりと匿っていたユダヤ人の少女だった。
 主人公ジョジョ役をローマン・グリフィン・デイビス、母親役をスカーレット
・ヨハンソン、教官のクレツェンドルフ大尉役をサム・ロックウェルがそれぞれ
演じ、俳優でもあるワイティティ監督が、ジョジョの空想の友だちである
アドルフ・ヒトラーに扮した。≫
 ―
▼ 私の評価は85点だが、一般的には90点辺り。終盤には母親がユダヤ娘を
 匿った罪で絞首刑になるが、その後は、助けられた娘と供に弟して生きていく。
年齢と共に、シリアスな映画は避けたくなるが、それでも、見ずにいられない
性分には抗せない。いや、30分も経過しないうちに、別世界に没入させるためだ。

・・・・・・
6519,閑話小題 〜史上最低横綱の引退劇!
2019年01月19日(土)
   * 遅きに失した引退
 あまりに気の毒な稀勢の里の引退。あれはない! マスコミは、受けを狙い
綺麗ごとで並びたてるが、記録は、史上最低横綱を示している。その中で、
見つけたのが、Yahoo!のニュース記事。何故、辞めさせなかったのか?
TVの美辞麗句は何故なのか? 辞めずに出てくること自体、恥の上塗りである
ことを何故にいえないのか。私が思ったままの、以下の記事を読んで、健全な
論評にホッとしたのは私だけだろうか! TVなどの大衆迎合が、如何に好い加減
かである。失禁した男の子が、真赤な顔で立ちすくような姿が同情を生んだのだ
ろうが、それにしても、マスコミって何でしょうか? 全国版世間向けの窓?

〜辛辣になるため、批評、批判を控えていたが、より掘下げた記事!〜
≪ 「史上最弱横綱」稀勢の里を生んだ“機能不全”横審の大罪
    ★ 「相撲が幼い」
・横綱が負けると、普通は館内から悲鳴にも似た声が上がる。期待を裏切られ、
「まさか」という気持ちがそうさせるのだ。しかし、稀勢の里(32)の場合は
「あー……」という、諦めまじりのため息が大半。もはや、負けて当然、と

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01月19日(日)
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