ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■6199,閑話小題 〜恋と愛の違い −4
知った? 当時、その意味を知っている人が多かったのだろうが、現在になって
知ろうとは! この原曲の本当の意味は「若い死刑囚が、執行の朝、望郷の夢
から醒めた哀しい歌だった」 当時、何も知らなかったのか?
知っていて、その心情を深く思わなかったのだろうか?その方が、もっと酷いが。
当時の底の浅さが、思いやられる! 多くの人が死の直前に走馬灯のように思い
出す故郷は、こんなものだろうか。ーあるブログから、元歌の歌詞の訳を引用ー
ーー
故郷の街並みは昔と同じ 列車を降りると 両親が迎えに来てくれている
通りを走ってくるメアリーが見える 金髪でさくらんぼのような唇の
故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ そうなんだ 皆が迎えに来てくれる
両手を差し伸べて 優しく微笑みながら 故郷の緑に触るのは気持ちが良いものだ
古い家はまだちゃんと建っている 壁は干からびてひび割れてはいるけれど
そして僕が遊んだあの古い樫の木もある 愛しいメアリーと一緒に小道を歩くんだ
金髪でさくらんぼのような唇の 故郷の緑に触れるのは気持ちが良いものだ
そして僕は目覚める 辺りを見回してみる 僕は灰色の壁に囲まれている
そして気づくんだ そうなんだ 僕は夢を見ていたんだ と
看守がいるし 悲しそうな顔をした年老いた牧師がいる
夜明けには 腕を掴まれ歩くんだ それから僕は故郷の緑に触れることになる
そうなんだ 皆が僕に会いに来るんだ あの古い樫の木陰のところに
皆は僕を故郷の緑の下に横たえるんだ
ーー
▼ Youtubeで、この歌を改めて聞いてみた。 この意味を知ってから聴くと、
歌が違って聴こえてくる。私の幼児の頃の家と、家族と、店の人たちを、
思い浮かべると、魂の故郷に帰ったような気がする。熟年になってきて、
死が近い将来?に近づいてきた現在、この歌の味わいは、ことさらである。
そういえば、この随想日記で「白い雲に乗って」のテーマで、
書いたことを思い出した。
・・・・・・
5467,人生で最も大切な技術 ー25 人生は長くない
2016年03月04日(金)
『幸福の探求―人生で最も大切な技術』マチウ リカール著
* 黄金の時間、鉛の時間、浪費の時間
考えさせられる内容だ。黄金だけでなく、鉛も、浪費の時間も必要だが、
その兼合いが必要である。「人生は長くない」が、有益の黄金の時間を
過ごしてきた者にとって、人生は短くはない。 〜その辺りから〜
≪ 時間は、注意をそらしている間に、指の間から知らず知らずにこぼれ散る
黄金の粉末に喩えられる。最大限に利用される場合、時間は、意義深い人生の
布を紡ぐために、日常という横糸を往復させる杼(機織りのときに横糸を通す
道具)に喩えられる。幸福の探求においては、時間が最も貴重な財産であると
気づくことこそが最も重要なことになる。だからといって、人生を過ごす上で
意味深い重要な物事をすべて排除することにはならない。大切な人生を浪費
する原因を排除することが大切だと言っているのである。
セネカ哲学書にはこう書いてある。「時間が不足しているのではなく、
余りにも多くの時間を無駄に過ごしているだけである」。人生は長くない。
重要な物事を先延ばしすることで人は多くを失う。人間に残された年月または
時間は、いとも簡単に消失する。知らぬ間に砕け散る値打ちの高い物質と似る。
このように非常に価値があるにもかかわらず、時間には自衛力がない。
通りすがりの誘拐者に難なく連れ去られる幼児のようなものである。
黄金の時間の受け取り方は人さまざまである。活発な人にとっては創造、
建設、達成、他者の幸せに自分を捧げる時となる。瞑想者にとつては、内面の
世界を理解し、人生の本質を再発見するために、自分の内側を凝視する時間
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03月04日(日)
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