ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5394,自分史の書き方 ー⑥
まずは、自分自身である。ある意味で、マサカ有り得ないと思っていた、二つの
経済震災と、自然震災で、この結果になった。しかし、現在、不幸と思ってないが、
現状を知らない人から見たら不幸そのものだろう。それなりの経験と知識が
あって、その対策を40年以上も前から立てていたこともあるが、そのことを
知りえる立場にはない。で、特にネガティブの人が、その視点で物語を創作
しているだけ。人の不幸は蜜の味というが、実は、その蜜は自分の毒でしかない。
ネガティブが一に対し、ポジティブ三が必要するしかなくなれば、自動的に
それが沸いてくる。 ポジティビティがその効果を現すためには、ある転換点
(ティッピングポイント)を超える必要がある。氷が0度を超えると相が転移して
水になるように、ポジティビティ対ネガティビティの比が3:1を超えると
新たなフェーズに突入しポジティビティの上昇スパイラルが発生し、精神の
働きを広げ、生き生きしてくることを、この書も教えている。
だから、この結果も決して悪いものではなかった。とにかく、ポジティブを
三倍、いや6倍以上持つしかない事態だからだ。 まあ、人生は面白い!
・・・・・・
4662, 米国社会の貧困問題
2013年12月21日(土)
先週、何気なくBS/NHKをみると{アメリカ冬の時代〜転落する中産階級〜前編}
の再放送をしていた。二日続けての再放送だったが、深刻な内容。 この春、
NHKで「シリーズ 貧困拡大社会―奪われたアメリカン・ドリーム―」を
放送していたが、この続編的な内容。遅かれ早かれ、日本にも生じてくる問題。
いや、既に部分的に起きているが、生活保護が手厚いので大部分が救われている。
しかし地方経済の惨状は厳しい。一つ間違えば、ドン底の事態が口を開けて
待っている。 ー内容といえばー (NHKのブログより)
《(前編)ー金融危機の余波を受け、かつての中産階級が貧困にあえいでいる。
オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている人々をひと冬に
わたって見つめるドキュメンタリー。生活に行き詰った家庭を支援するNPO
団体「211」のホットラインには、毎日、せっぱ詰まった電話がかかる。
その多くが、金融危機前、念願のマイホームを手に入れてアメリカン・
ドリームを実現しつつあった人々だ。
・3人の子どもを育てながら失業したある夫婦。家のローンに追われる中、
ついに電気代が払えなくなり、寒い冬を暖房なしで暮らしている。
なんとか仕事を見つけようと奔走するが・・・。
・銀行の保証制度を利用して住宅ローンの負担を減らそうとしたベン夫妻。
審査の結果「まだ支払えるレベル」と却下された。しかし、本当に支払う
余裕がなくなったときには、手遅れだとして立ち退きを言い渡された。
こうした家庭を支援するべき公共的なセーフティネットは、どこも
財政難で弱体化し、機能を果たせなくなっている。これがアメリカで
進行する貧困の実態の一部。
(後編)オレゴン州ポートランドで、負のスパイラルに陥っている
人々をひと冬にわたって見つめるドキュメンタリー。
・住宅ローンの支払いに追われ、電気を止められてしまったある夫妻。なんとか
パートタイムの仕事を見つけたが、新しい職場で人種差別に遭い、解雇される。
・最近夫を亡くしたジャネットは、11歳の息子とシェルターに身を寄せるが、
生活のあまりの変化に息子は情緒不安定になった。
・5人の子どもたちを抱え、電気も水道も止められたマイクの一家。親切な隣人の
ガレージから電源を使わせてもらっているが、子どもたちは勉強に集中できない。
こうした子どもたちがドロップアウトし、貧困が次世代に連鎖する事態が深刻に
なっている。生活支援のNPOのホットラインに電話をかけてきた家族を定点観測し、
普通に暮らしてきた人たちを初めて襲う貧困の実態を描く》
▼ TPPは、太平洋沿岸地区の各国が、アメリカンスタンダードの基準に
従い垣根を低くしましょう!ということ。確かに競争力は弱肉強食の方が強く
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12月21日(月)
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