ID:54909
堀井On-Line
by horii86
[390399hit]
■5009,幸福優位7つの法則 −1
活用されないのか。苦しむ高齢者を一人でも減らすため、また、自分や家族がそうした
事態に陥らないために何が必要なのか。豊富な実例とともに考える。}
▼ 一年前に高校の同級生Kさんが自死をした。商売上の借金による苦悩の末と推察される。
他人ごとではない。私の事業は20年、30年以上に渡る装置産業のため、思いもよらない
時代変動も事業計画に入れておかなければならない。26歳時に事業計画に入り、一年後に
貸ビルが完成した前後に石油ショックが発生。新興住宅地中央の商業地前の、数百世帯の
マンション群の計画は全て中止。事前の思惑が狂ってしまい、ただ茫然。 6箇所のテナン
トスペースは、空。まずは食い扶持にと、その一角で、養老の滝FCに加入し、焼き鳥屋を
オープン。何とか目先の目処をたてた。しかし、この出発時の大波が教訓になった。
《人生も事業も、不測の事態が起こることを前提に、事業計画、人生設計をたてること!》を、
骨の髄に刻むことが出来た。 その経験が無かったら、事業撤収も最悪の事態を向かえて
いただろう。だからKさんの自死は他人ごとでは無い。商売や事業破綻は凄惨そのもの。
しかし誰もが何らかの形で「人生の破綻?=死」か、その前の「老後の生活破綻」が訪れる。
具体例として、ここで「事例で見る生活破綻」を6つ載せている。人生の幸福度は「健康」
「家族」「収入」で決まるが、老後は過去の問題が蓄積している上に、脳も肉体も衰える。
そして、介護期間が平均10年とすると決して明るい未来でない。一年,一日、一時間一時間
を充実して生きるしかない。「人生、生きているうちが花」。「K君を偲ぶ会」で垣間見た、
それぞれの「老病死」への不安。で、クラス会の次回の幹事の他に、ジョークも含め、
今回の「偲ぶ会」の幹事から次会の「偲ぶ会」の幹事にM君が指名。
年齢からして1〜2年ごとになるはずだが・・誰ひとり次は自分と思っていない。
M君、私に「次は、御前だ!」
・・・・・・
4277, この非常事態に、万一の備えがあるの? −5
2012年12月01日(土)
* 創業準備、創業、盛業、衰退、倒産で、合計45年
人生で一番辛い一つの倒産を経験をした。 創業を決意し、その事業準備と立ち上げの
苦労からみれば、リスクヘッジもあったが、最後の苦しみなどのエネルギーは数パーセント
にも満たない。現在、比較的平然としていられるのは、面の皮が厚いのではなく、
総合スパンの45年か、新潟駅前シリーズの31年スパンの物語の終わりの一場面と
見てるから。二代目経営者は、その隠された汗水の経験がない?ため、激動に対して
開き直りが出来ないのである。だから言動が軽くなる。極限の苦渋を味わってないため、
限界が分からないのである。そのため他人の苦境に冷たく、表面的な上面しか見るれない。
それ故の強さもあるが・・ 今回も、彼らの視線の低さが露骨に見え隠れしていた。
その辺りが一番、面白いところだが。文章作法の「起承転結」を事業に当てはめてみると、
その辺が分かりやすい。「起」が事業創業の決意と、その準備期。「承」は、具体的な
創業と右上がりの拡大時期。 「転」は、ピークから右下がりの転換期。 「結」は、終焉。
45年スパンで実際に幾つか事業経験し、9・11、9・15、3・11の歴史的大震災の
三連発で「結」を‘最悪の事態’で終えた。が、少しの無念さは残ったとしても、
「あれでは仕方がないが、面白かった」という諦念がある。 それもこれも自業自得。
「起の経験も、終わりの結の経験してない人が、非難などもってのほか」という思いがある。
これは創業経験者には分るが、未経験なら分かろうはずがない。人は、経験と知識範囲しか
物事は知りえない! これが一連の事業経験から得た最大の教訓!
創業準備の事業設計段階から、万一の場合の「シェルター」を組み込んでいた。
それが、大方の人には理解できない。喩え話でいえば、「外海の大波が内海に
迫っている中、ゴルフ場で、仲間内の噂話に夢中!の人達」に外海の津波が分からない。
[5]続きを読む
12月01日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る