ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5010,幸福優位7つの法則 −2
        【幸福優位7つの法則ー幸福と成功の意外な関係】ショーン・エイカー著
   * 幸福の概念と、幸せな人
 それぞれの内容一つ一つに含蓄があり、納得させられる。その法則とは・・ 
法則1 ハピネス・アドバンテージ〜幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす
法則2 心のレバレッジ化〜マインドセットを変えて仕事の成果を上げる
法則3 テトリス効果〜可能性を最大化するために脳を鍛える
法則4 再起力〜下降への勢いを利用して上昇に転じる
法則5 ゾロ・サークル〜小さなゴールに的を絞って少しずつ達成範囲を広げる
法則6 20秒ルール〜変化へのバリアを最小化して悪い習慣をよい習慣に変える
法則7 ソーシャルへの投資〜周囲からの支えを唯一最高の資産とする
  ー以上だが、再起力、20秒ルールには特に新鮮な驚きを感じる。
  ★ 法則1、「幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす」
 ごく身近に、幸せを絵に描いたような人がいる。その母親が、この数段も幸せそうな人だった。
しかし唯我独尊、自分の周りに太陽がまわっていると信じて疑ってない。観察すると、ポジティブ
感情が異常に高く、≪私は特別の存在≫とのたまう。誰の心の底には、近い感覚があるが、
年齢とともに片隅に追いやられるが、この感覚が衰えてない。『絶対幸福の人』というのだろう。 
  ー幸せの概念についての箇所を抜粋してみるー
≪・私にとって幸せとは、「自分の可能性を追求して努力するときに感じる喜び」である。
 幸せは主にポジティブ感情によってもたらされる。幸せというのは、条件でも状況でもなく
「心で感じるもの」だからだ。研究者によっては、「幸せ」という言葉を避けて、基本的に
 同義の「ポジティブ感情」とか「ポジティビティ」という言葉を使う人もいる。
・ノースカロライナ大学のバーバラ・フレドリクソンはこの分野で、世界でトップクラスの研究者。
 彼女は、「喜び」「感謝」「安らぎ」「興味」「希望」「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」
 という最も一般的な10のポジティブ感情について説明している。
 このリストを読んだだけで、幸せの豊かなイメージがわいてくるだろう。・・(略)
・ノートルダム教育修道女会に属する18O人の修道女たち(全員1917年以前生まれ)
の古い日記である。彼女たちは毎日、思ったことを自伝風に日記に書くように言われていた。
50年後、ある優れた研究者のグループが、この日記に含まれるポジティブ感情をコード化
を思いついた。 20歳のときの幸福度が、修道女たちのその後の人生にかかわりがあるか
どうかを調べたのである。そして、かかわりは大いにあった。楽しそうな内容を書きつけて
いた修道女たちは、ネガティブな、あるいは普通の内容を書いていた修道女よりも10年近く
長生きした。修道女たちが85歳のとき、幸福度が高い方の25%に入っいた人たちの90%が
まだ存命だったのに対し、幸福度が低い方の25%に入っいた人たちは34%しか残って
いなかった。20歳のとき幸福度の高かった修道女は、自分が長生きすると知っていた
わけでない。彼女たちの長生きは幸福感がもたらしたもので、その逆ではない。≫
・4歳の子供を2つのグループに分けて、同じような知的な作業をさせる。
 「積み木を組み合わせて別の形を作る」というようなことだ。その時、片方のグループには
作業開始前に「何か嬉しかったことを思い出そう」と指示を出してから作業をスタートさせる。
 もう一方のグループには何も指示しない。すると、明らかに「嬉しかったこと」を思い起してから
 作業をスタートしたグループの子供達がスピード速く積み木を組み合わせることができるのだ。 
 まだ4歳で、大きな幸福経験を積んでいないような小さな子供達でも、このように差異が出る。
▼ 最後の挫折付きだったが、創業人生は「自分の可能性を追求して努力するときに感じる喜び」
 の日々でもあった。それに10のポジティブ感情(「喜び」「感謝」「安らぎ」「興味」「希望」
「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」「愛」)もあった。だから、挫折感とか、後悔は思いのほか少ない。

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12月02日(火)
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