ID:54909
堀井On-Line
by horii86
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■5001,閑話小題 ーつれづれに〜5001回
   * 人生、虚無より傷心が上?
 W・フォークナーの言葉に、「人生は虚無より傷心が上」がある。 
両親が大戦の長岡空襲で財産の全てを失い、第二の創業を幼児から少年期にわたり
目の当たりにしていた。 そして自分も創業人生を過ごしたいと20歳の頃に決心し、
去年まで挑戦と挫折を繰り返した45年間。その心血を注いだ事業も、3つ(9・11、
9・15、3・11)の歴史的震災?で、呆気なく消滅してしまった。 口ではカラ元気なことを
いっても、やはり深く傷ついている。とはいえ「何も人生をかける機会がない、虚無の人生」や、
「上手く後継者の譲ったハッピーエンド」より、傷心している現在の方が良かったと思っている。
いや、自分にそう言い聞かせている。節目には挫折感がともない、深く傷つき、虚無が覆う。 
何事もない虚無や順調な人生より、傷ついた後の虚無の方が、(ドーナツの穴のように)
傷口が取り囲んで虚無を浮きだたせる。何度か、そこ知らないほどの虚無感に陥ったことが
あった。半年位だっただろうか。何事にも自信が無くなり、虚脱状態で、ただ独り、極小に
縮んで滅していくような妙な感覚。  現在も、ひとつ間違えると、陥る可能性があるのが解る
ので、ブログを書き、スポーツジムに行き、読書をするなどで自分に隙を見せないようにしている。 
ただ愚痴を言い、他人を標榜するしかない老人を多く見てきたので、その愚だけはしたくない。
しかし、知らぬ間に愚痴を独りで呟いている自分がいる。 先日も、近くの道路で大声で
愚痴を喚きながら歩いている老人を見た。家内がよくスーパーで買物をしているのを
見たというから、痴呆の独居老人らしい。心の傷口が化膿しているのだろう。 
男ヤモメの痴呆症は近くの親族は苦労する。「人生、傷心、時どき虚無」か。
いや、「虚無、時どき傷心、のち躁鬱」か。毎日が、心の天気模様のよう。
台風もたまに来るが。 服装と、心と、身体の管理だけは十分に気をつけてないと・・  
 ・・・・・・
3894, ギリシャの次は・・ ー2
2011年11月23日(水)
  前回、取り上げたPIIGSの国債の数値化を、改めて考えてみる。
 ・ ギリシャ    32.29%      
 ・ ポルトガル   11.52%
 ・ アイルランド   8.22%
 ・ イタリア     7.28%         
 ・ スペイン     6.43%     
ギリシャの32・29%からみる。EUが今回、国債の残高の半分を免責、「ギリシャが現在の
国家の支出を大幅にカットしても、 数年もしないうちに行き詰まるのは明らかな数字である。
あくまで延命である。それに、他のPIIGSの金利も、この数値からみて、重体である。
これらの国のトップは殆ど、ここで変わったが、それで問題は片付いた訳でなく、間違いなく
破綻が近づいている数値。もしもの話をしても仕方がないが、日本国債が今後どうなるかである。
現在の10年もの国債は1・47%であるが、何時、国際的 投機筋に狙われるかである。 
 現在の利払いだけでも千兆の一%としても10兆円になる。その上に返済をしているので、
既に国家予算の半分が、国債に向けられている。ある日、国債に対して不信感から売り
浴びせられたら、国債金利は高騰する。考えただけでも末恐ろしい。首相を一年ごとに
変わるので長期的政策を持てずに、無責任の垂れ流しの予算しか組めないのが現状。 
その破滅的システムが、この数年、続いている。 
アメリカにとって、それがベストのため変えられないこともある。5年、いや、もっと早く
IMFの管理下に入って徹底的なリストラを行われるしか手立てはない。そのキッカケは
ハイパーインフレ? それでも消費税が5%で、欧米の平均値の20%まで15%のノリシロ
がある。 また、国民の預金が1千兆円以上ある。それも、アメリカ国債を買わされている・・ 
ギリシャか、イタリアが破綻すると、リーマンショックの比較にならないほどの大混乱に
なるというが、その具体的な状況は誰も想像つかない。 
一線をひいてみると、なる程、より鮮明に見えてくる。

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11月23日(日)
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