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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】
by DIARY
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■健康へのデザイン たばこのない生活−2
読売新聞の医療ルネッサンスというコーナーに「健康へのデザイン たばこのない生活」というシリーズが掲載されているので、是非、紹介しておきます。
転載にあたり、実名等はイニシャルに置き換えるなどさせていただくことをお断りしておきます。

第2回目の今日は《健保・企業が禁煙支援》
「できれば、やめたい」都内の外資系運輸会社に勤めるOさんは、そう思いながら、1日30本のたばこを吸い続けていた。

3年前に移転した会社のビルは、全面禁煙。
たばこなしでは1時間が限界と思い込んでいたOさんは、16階のオフィスからエレベーターで1階まで降り、屋外の喫煙所で一服した。
雨が降れば、傘を差しても吸いに行く。

昨年7月、たまたま開いた健康保険組合のホームページで、禁煙支援開始のお知らせが目にとまった。
外資系の約460事業所が加盟する外国運輸金融健保組合が、インターネットを通じて禁煙アドバイスを行う支援組織「禁煙マラソン」と提携し、組合員は無料でサービスを受けられる。

インターネット禁煙マラソンは、N大教授で医師のTさんが主宰し、禁煙の“先輩”が自らの体験に基づく励ましやアドバイスのメールで、禁煙を手助けする。
携帯電話でも参加できる。
1997年のスタート以来約5000人が参加した。

Oさんは、すぐさま申し込んだ。
いざ禁煙を決意しても、3週間ほどは、たばこを捨てては翌朝また買ってしまう繰り返し。
「また吸っちゃいました」と落ち込んでメールを送ると、「苦しいと思わず、禁煙を楽しみましょう」といったメールが1日2通は届く。

おかげで、何とか禁煙を続けているOさん。
「ただ、建物内を禁煙にするだけではなく、たばこをやめたい人への支援があると助かります」と話す。

受動喫煙防止を定めた健康増進法の施行(2003年5月)などを受け、健保組合だけではなく、企業も積極的に禁煙化、分煙化に乗りだし、禁煙支援を始めている。

T電力は男性社員が9割を占める事情から、喫煙率は45%だが、「将来的には全面禁煙を目指す」との方針を掲げ、昨年、社員用ホームページに喫煙対策推進サイトを開設。会社が費用を負担して、産業医からニコチンパッチの処方(3枚)を受けたり、禁煙マラソンに参加したりすることができるようにした。

先月には、建物ごとに独立した排気ができる喫煙室を設け、全事業所を完全分煙化。
各階ごとに喫煙所があった本店では、喫煙室は1か所に制限した。

法的な後押しで禁煙化が進むなかで、禁煙を手助けする仕組みを提供することも重要だ。

                         ★

 たばこをやめてから
 ・肩こりや頭痛が消えた
 ・せきやたんが治まり、ぜんそくが出なくなった
 ・かぜを引きにくくなった
 ・月経痛が軽くなった
 ・階段で息切れしなくなった
 ・肌がきれいになった
 ・1オクターブ高く歌えるようになった
 ・ゴルフで70台のスコアが出た
 ・喫煙場所を探す必要がない
 ・吸わない人に遠慮しないですむ
 ・胸ポケットが軽くなった
 ・薄味の微妙な料理の味がわかる
 ・朝の起床時の気分がさわやか
 ・部屋がきれいになった
 ・集中力が増して、碁が強くなった
 ・自分に自信がもてるようになった
 ・「臭くない」と孫から言われた
 ・浮いたたばこ代で、海外旅行に行った
 (インターネット禁煙マラソン体験談〜事務局長・Mさんのまとめから)
05月25日(水)
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