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On the Production
by 井口健二
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■2015年Best 10、ザ・ウォーク、ジョギング渡り鳥、ミラクル・ニール!
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今回は新年第1回ということで、2015年の僕的ベスト10を
発表したいと思います。選考対象は2015年度の公開作品で、
試写を観せて貰った中から選びます。
まずはSF/ファンタシー映画:
1位:神々のたそがれ(2月1日紹介)
2位:アース・トゥ・エコー(9月13日紹介)
3位:コングレス未来学会議
(2014年9月7日紹介The Congress)
4位:プリデスティネーション(1月11日紹介)
5位:リザとキツネと恋する死者たち(11月15日紹介)
6位:コードネームU.N.C.L.E.(8月30日紹介)
7位:キングスマン(8月9日紹介)
8位:トゥモローランド(5月24日紹介)
9位:バードマン(2月8日紹介)
10位:ヴァチカン美術館4K3D(2014年12月7日紹介)
番外1:草原の実験(2014年11月2日付紹介)
番外2:Re:LIFE〜リライフ〜(8月30日紹介)
番外3:7500(6月28日紹介)
昨年のSF映画は大粒の作品が少ないというか、あるけど
試写で観ていなくて、ベスト10は全体的に小粒な作品ばかり
になってしまった。
その中で1位〜5位はそれなりに納得して選べたかな。特
に2位は『未知との遭遇』と『E.T.』の巧みな融合で気に
入ったものだ。5位は今回日本映画を選ばなかった分、この
作品を入れておきたかった。
6位、7位は共にスパイものだが、昨年公開された『ミッ
ション:インポッシブル』『007』よりSF的に面白いと
思えたものだ。7位は多少異論もあるだろうが、オマージュ
も感じるイギリス流のブラックユーモアと理解した。
8位は久し振りのディズニーSF映画という感じで好まし
かった。『インサイド・ヘッド』(6月7日紹介)も久し振
りに納得できるピクサーアニメーションだったが、センス・
オブ・ワンダーの点でこちらを選んだ。
9位は大物監督による「アメコミヒーロー考」といった感
じの作品で、一般的にはアンチテーゼのように捉えられてい
ると思うが、僕は逆にこの監督の「アメコミヒーロー愛」を
感じられたように思えた。
10位は種別としてはドキュメタリーの作品だが、3D化と
いうのはフィクションに入れてしまいたくなるものだ。特に
この作品での名画の3D化は、賛否の両論は踏まえた上での
フィクションとして評価したくなった。
そして今回は番外として3作品を挙げておきたい。番外1
は昨年の『ガガーリン』に続く旧ソ連時代の科学実験の再現
ドラマだが、宇宙飛行ほどSF的ではないのでこことする。
番外2と3は共にロッド・サーリング(ミステリーゾーン)
へのオマージュの強い作品で、ここに置くことにしました。
続いて一般映画はベスト5で、
1位:それでも僕は帰る(7月26日紹介)
2位:ボーダレス ぼくの船の国境線
(2014年11月3日紹介ゼロ地帯の子どもたち)
3位:ロシアン・スナイパー(9月27日紹介)
4位:カフェ・ド・フロール(2014年11月30日紹介)
5位:Mommy マミー(3月8日紹介)
こちらもいわゆる大作は選べなかったが、いずれも僕の心
に深く残った作品と言えるものだ。特に1位はドキュメンタ
リーだが、観ている間にいろいろなものが錯綜して深く残る
作品になった。
2位は、ある意味1位と真逆な作品だが、こういう作品が
今の時代に必要と感じられた。3位は、本来この種の戦争を
描いた作品は僕は評価しないつもりだったが、この作品には
感心したものだ。
そして4位、5位はどちらも正しく映画と呼べる作品で、
2015年度の映画の中で僕が最も好きな作品と言い切れるもの
だ。しかし映画の評価はそれだけではないということでこの
順位とした。
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※このページでは、試写で観せてもらった映画の中から、※
※僕に書く事があると思う作品を選んで紹介しています。※
※なお、文中物語に関る部分は伏字にしておきますので、※
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01月03日(日)
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