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On the Production
by 井口健二
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■第30回東京国際映画祭<コンペティション以外>
る間は2時間弱位かなと思う程に長さを感じさせなかった。
それは長距離バスという僕には親しみのある題材のせいもあ
るかもしれないが、直木賞候補になったという原作の巧みさ
もあるのだろう。恋人と元妻の間を行き来する男という主人
公は、僕には多少理解し難い部分はあったが。

 以上、今年はスケジュール管理が上手く行って、例年以上
に多数の作品を観ることができた。また会期中、舞台挨拶に
向われる途中の大林宣彦監督にお会いして、一言言葉を交わ
せたのも感激で、有意義な映画祭だった。

11月05日(日)
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