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On the Production
by 井口健二
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■第128回
で、“Superman Returns”の続編ではゾッド将軍の再演も期
待されるスタンプは悪のリーダー役だそうだ。なお、製作は
2月3日に開始され、ロサンゼルス、ワシントンDC、それ
にモスクワでの撮影が予定されている。
次も続報で、マーヴルが進めている自主製作映画の第1弾
“Iron Man”に、ロバート・ダウニーJr.とテレンス・ハワ
ードに続いてオスカー女優のグウィネス・パルトロウの出演
が発表された。役柄はヴァージニア・ポットという名前で、
主人公が着用する戦闘スーツを開発した企業家の個人アシス
タントというもの。『恋に落ちたシェークスピア』で1998年
の主演賞を受賞した女優にコミックスの映画化は、ちょっと
不似合いな感じもするが、派手目のアクション作品であって
も、キャラクターにはしっかりした背景を付けたいという製
作者の考えからパルトロウの起用が決まったそうだ。撮影は
3月に開始される。
もう1本、マーヴル・コミックスの話題で、新たに“Luke
Cage”という作品の映画化が計画され、その主演に、『ワ
イルド・スピード2』や『フライト・オブ・フェニックス』
のタイリーズ・ギブスンが予定されていることを、本人が公
表している。この作品は、ヒーロー的にはPawer Manという
名前で活躍するようだが、主人公はニューヨーク・ハーレム
の出身。友達と行ったちょっとした犯罪で彼だけが捕まり、
刑務所で科学的実験が施される。一方、その場を逃れた友人
は、やがてギャングのボスとなる。そして、2人が共に愛し
た女性を巡って対決の時がやってくる…というもの。シリー
ズ名は“Luke Cage, Hero for Hire”というそうだ。なお、
この作品では、『ワイルド・スピード2』のジョン・シング
ルトンが監督を手掛けることも発表されている。
* *
最後にちょっと気になる情報で、『レディ・イン・ザ・ウ
ォーター』のM・ナイト・シャマラン監督が新たに執筆した
脚本に対して、メイジャー各社が拒否反応を示し、映画化が
暗礁に乗り上げているということだ。
この作品は、タイトルが“The Green Effect”、あるいは
“Green Planet”というもので、人類が自然を征服しようと
して引き起こす、環境破壊による大災害を描いているという
ことだ。しかしこの脚本に対して、すでにユニヴァーサル、
パラマウント、ワーナー、ソニーが契約しないことを表明、
フォックスだけが話し合いには応じているものの、脚本の大
幅な書き直しを要求しているということだ。
『シックス・センス』以来、常に引く手あまただったシャ
マラン監督だが、昨年の『レディ…』の躓きでは一気に信用
を無くしてしまったようで、差し当たっては、前回紹介した
“Avatar: The Last Airbender”がパラマウントで進められ
てはいるが、これも直ぐというものではなく、その前にやり
たかった企画ということのようだが、ちょっと実現は難しく
なりそうだ。
なおシャマランは、『レディ…』では、ラズベリー賞の作
品、監督、脚本と助演男優賞の4部門に、個人でノミネート
されているものだ。
02月01日(木)
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