ID:47635
On the Production
by 井口健二
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■ブラッド・ワーク、抱擁、ブラッディ・マロリー、ケミカル、ヘヴン、銀幕のメモワール、レッド・ドラゴン、リロ&、ウォーク・トゥ
他にも、『トイ・ストーリー』を含め、様々なSF作品のパ
ロディめいたエピソードもあって、SFファンなら理解でき
るし面白いと思えるのだが…。             
逆にお子様は、そんなことは気にせずに楽しめるのかな。多
分ディズニーの期待はその辺にあるのだからそれで良しとし
て、できればSFファンにもアピールする宣伝をしてもらえ
ると面白いという感じだ。               
                           
『ウォーク・トゥ・リメンバー』“A Walk to Remember” 
『メッセージ・イン・ア・ボトル』のニコラス・スパークス
の原作の映画化。                   
高校の不良グループのリーダー格だった男子が、懲罰として
行かされた演劇部と奉仕活動で、幼なじみだった女子と付き
合う羽目に陥る。彼女は牧師の娘で、頭は良さそうだが、だ
さくて皆からは浮いている。そんな偶然の出会いが、やがて
恋へと変って行くのだが、彼女は白血病で余命1年と知らさ
れる。                        
『ある愛の詩』を引き合いに出すまでもなく、いつまでたっ
てもこの手の映画は登場してくる。最近では『オータム・イ
ン・ニューヨーク』もあったが、今回は高校生同士という辺
りがちょっと目新しい。この手の作品で男性の人生観が変っ
て行くのは定石だが、この話では高校生ということで、主人
公だけでなく周囲まで変って行くというのは新機軸だろう。
最初は今さらと思いながら見始めても、最後にはちょっとほ
っとしてしまう。ケヴィン・コスナーの主演で映画化された
同じ原作者の前作は、ちょっとあざとくて気に入らなかった
が。今回の物語は、否定しない。殺伐とした世の中で、たま
にはこんな話があっても良いじゃないかというところだ。 

12月02日(月)
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