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On the Production
by 井口健二
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■その瞬間:僕は泣きたくなった、KIN(いのちのスケッチ、犬鳴村、再会の夏、最初の晩餐、ゾンビ、IT イット THE END、*東京国際映画祭)
せてくれる。監督は前作と同じくアンディ・ムスキエティ。
脚本も前作と同じ2019年8月4日題名紹介『アナベル 死霊
博物館』などのゲイリー・ドーベルマンが担当。成長して故
郷を離れた連中が事件を忘れていて、それがある切っ掛けか
ら徐々に思い出して行く。その展開も見事で恐怖がじわじわ
と再現された。公開は11月1日より、全国ロードショウ。)
を観たが、全部は紹介できなかった。申し訳ない。
* *
「東京国際映画祭・記者会見」
本年も10月28日から11月5日まで開催される映画祭で上映
される作品の紹介が行われた。
これによるとメインのコンペティション部門には、今年は
115の国と地域から1804本の応募があり、その中から14本が
選出された。その中には日本映画も2作品選ばれたが、何故
か例年選出されるSF・ファンタシー系の作品では、今年は
2025年が舞台というウクライナ映画『アトランティス』があ
り、期待したい。
またアジアの未来部門には8本が選ばれ、その中では多国
籍のスタッフによるホラー作品『モーテル・アカシア』と、
イラン映画の『死神の来ない村』が面白そうだ。
一方、CROSSCUT ASIA 部門には8作品と1シリーズが選ば
れているが、今年はそのほとんどがホラー作品とのこと。こ
れにワールド・フォーカス部門に選ばれた11作品と1シリー
ズを加えたものを鑑賞の対象とする予定だが、果たしてどれ
だけ観ることができるか。結果は後日報告したい。
09月29日(日)
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