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On the Production
by 井口健二
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■第44回
が予定されていたが、その後ハワード監督に交代になった時
点で脚本家にアキヴァ・ゴールズマンを招請しており、製作
のブライアン・グレイザーも併せて『ビューティフル・マイ
ンド』のクァルテットが再結集することになるようだ。  
 一方、ゼルウィガーについては、ハルストローム監督の時
にすでに候補に挙がっていたものだが、その後に『シカゴ』
でゴールデン・グローブを受賞して決定的になったというこ
と。とは言え彼女の出演料もうなぎ登りで、結局、もう1本
ユニヴァーサル=ミラマックスでの共同製作が決まっている
『ブリジット・ジョーンズの日記』の続編と併せて、2100万
ドルの契約が交わされたようだ。            
 製作は、続編の“Bridget Jones: The Edge of Reason”
は11月からの撮影開始と発表されているが、クロウとの共演
作のスケジュールは未定、以前に紹介したジャニス・ジョプ
リンの伝記の計画などもあり、少し先になりそうだ。   
 なお、ゼルウィガーの次回作には、アンソニー・ミンゲラ
監督、ニコール・キッドマン、ジュード・ロウ共演のミラマ
ックス作品“Cold Mountain”がすでに撮影完了している。
        *         *        
 お次は、すでに何度か紹介したオリヴァ・ストーン監督の
“Alexander”で、キャスティングがかなり決まってきた。
 まず、主人公アレキザンダー大王役には、以前に紹介した
と思うが『マイノリティ・リポート』のコリン・ファレル、
また以前から出演が発表されていたアンソニー・ホプキンス
はアレキサンドリアの天文学者プトレマイオス役。さらに大
王の母親役にアンジェリーナ・ジョリー。また大王の妻役に
『プルート・ナッシュ』などのロサリオ・ドースン。大王軍
の将軍役に『パニック・ルーム』などのジャレッド・リトー
の配役が発表されている。               
 因に、リトーが扮する将軍役は、いろいろな趣味を持った
大王の一面での恋人役でもあるということで、映画全体の中
でも重要なプロットを任される役。レオナルド・ディカプリ
オが主演するバズ・ラーマン監督版でも配役に困難を極めて
いる部分ということだが、リトーのこの配役は、かなりの大
抜擢のようだ。                    
 このストーン版の撮影は9月1日開始が発表されている。
 一方、ラーマン版の“Alexander the Great”の方は、一
時発表された撮影地のオーストラリアからモロッコへの変更
は準備が整わずキャンセルとなり、結局当初の予定通りオー
ストラリアでの撮影が行われることになったが、これも準備
にかなりの時間が掛かりそうで、現状では撮影の目処が立た
なくなっているようだ。                
        *         *        
 もう1本、以前に紹介したM・ナイト・シャマラン監督の
新作“The Woods”にシゴウニー・ウィヴァーの出演が発表
されている。                     
 この作品では、すでにウィリアム・ハート、ジョアキン・
フェニックス、ブライス・ダラス・ハワードの出演が発表さ
れているが、ウィヴァーの役柄はフェニックスの母親のアリ
スという役だそうだ。                 
        *         *        
 後はSF映画の情報で、まずはニューラインから、コミッ
クス作家のロブ・レイフィールドの脚本で“Planet Terry”
という作品が発表されている。これは中年の家庭人の男が、
突然尋常でない状況に放り込まれるというもので、ジム・キ
ャリー主演の『ライヤー・ライヤー』のような傾向の作品と
いうことだ。                     
 なおレイフィールドの作品では、先にオンラインで発表中
の“Shrink!”という作品がジェニファー・ロペスの製作主
演でコロムビアで進められている他、“The Mark”という作
品がウィル・スミスの主演でパラマウントで計画され、さら

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08月01日(金)
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