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On the Production
by 井口健二
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■第24回
トテレビ番組にも選ばれたということだ。
* *
ここでキャスティングの情報を3つ紹介しておこう。
まずは、第18回で紹介したワーナー製作、ジョー・ダンテ
監督による実写とアニメーション合成作品“Looney Tunes:
Back in Action”の人間側の出演者で、主人公を演じるブレ
ンダン・フレーザーに加えて、ティモシー・ダルトン、ジェ
ナ・エルフマン、ビル・ゴールドバーグ、ヘザー・ロックレ
アの出演が発表された他、カメオ出演で映画プロデューサー
のロジャー・コーマンの名前が挙がっている。今回は実写側
が舞台で、主なストーリーは、フレーザー扮する主人公の行
方不明になっている父親と神秘のブルーダイアモンドを、主
人公とルーニーの面々が捜すということだが、この出演者で
一体どんな展開になるのだろうか。公開は来年の11月の予定
になっている。
前回紹介したオーウェン・ウィルスン、モーガン・フリー
マン共演の“The Big Bounce”で、ゲイリー・シニージと
サラ・フォスターの出演が発表されている。『ミッション・
トゥ・マーズ』などのシニージの役柄はハワイ出身のホテル
デベロッパーということで、物語的には悪役のようだ。一方、
新人のフォスターは前回も紹介した主人公が見初める理想の
女性の役ということだが、彼女はテレビ番組と「バックスト
リートボーイズ」のプロモーションヴィデオなどに出演して
いる程度の本当の新人のようだ。なお本作は、89年にケリー
・マクギリス主演で映画化された『キャット・チェイサー』
などのエルモア・レナード原作の小説の映画化だそうだ。
もう1本は、第19回で紹介した“Peter Pan”の実写によ
るリメイクで、ピーター役のジェレミー・サムプター、フッ
ク船長役のジェイスン・アイザックスに加えて、ティンカー
・ベル役に第22回の時に紹介したフランス映画『8人の女た
ち』で末娘を演じていたリュディヴィーヌ・サニエ、またウ
ェンディら子供たちの母親役で『シックス・センス』で主人
公の妻を演じていたオリヴィア・ウィリアムスの出演が発表
されている。なお撮影は9月30日にオーストラリアで開始さ
れ、公開は03年のクリスマスに予定されている。
* *
後半は短いニュースをまとめておこう。
最初は、ちょっと前の記事にも関連するけれど、以前に紹
介したフィリップ・K・ディック原作“Paycheck”の映画化
について新しい情報が入ってきた。パラマウントで進行中の
この計画は、以前の報道では監督をブレット・ラトナーに交
渉中ということだったが、今回、新たに『K−19』のキャス
リン・ビグロー監督が検討していることが報道されている。
まあラトナーに関しては上の記事でも書いた通りスケジュー
ルは満杯で、とうていできそうもない状況だった訳だが、逆
に前作で骨太の男性ドラマを作り上げた女性監督に期待した
いところだ。なお原作の物語は、政府と企業との対立が深ま
った未来社会を背景に、2年間企業への潜入調査を行ってい
た政府機関のエージェントが、その2年間の記憶を消去され
て戻ってくる。政府機関は当然、その記憶を取り戻させよう
とするのだが…。そこにタイムトラヴェラーが絡むものと紹
介されている。
テレビのミニシリーズで好評を博した『リッチマン・プア
マン』(原題:富めるもの貧しきもの)などの作家、劇作家
として数多くの作品で知られるアーウィン・ショーの短編小
説を映画化する計画がユニヴァーサルから発表されている。
映画化されるのは“Whispers in Bedlam”という作品で、
内容は、その年限りの引退を決意したフットボール選手が実
験的な外科手術を受け、これが予想外の効果を上げて彼の能
力を回復させてしまう。このため彼は一躍スーパースターに
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10月01日(火)
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