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On the Production
by 井口健二
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■第14回+スパイダーマン
“Revolutions”から本格的に登場するということだ。なお
“Reloaded”についても、アリーアは全部のシーンを撮影し
ていた訳ではなかったようで、従って今回、ノナによって全
シーンが撮影されることになるようだ。撮影は4月中旬にシ
ドニーで開始されている。               
 もう1本は、アメリカでは今年の秋に公開予定の劇場版シ
リーズ第10作“Star Trek: Nemesis”で、『ダブル・ジョ
パディー』などのアシュレー・ジャドがゲスト出演するとい
う情報が流れてきた。実はジャドは、『新スター・トレック』
のテレビシリーズでは第5シーズンの始まりの部分で放送さ
れた、“Darmok”(謎のタマリアン星人)と、“The Game”
(エイリアン・ゲーム)のエピソードにロビン少尉という役
名で2度出演しており、この出演が彼女自身のブレイクの切
っ掛けになったとも言われているそうだ。        
 そして“The Game”のエピソードでは、ウィル・ウェザー
トン扮するウェズリー・クラッシャーとの関係がかなり親密
に描かれていた。ということで、今回のゲスト出演の役名は
ロビン・クラッシャー、つまりクラッシャーがその後に結婚
した妻の役だということだ。しかし一方で、すでに撮影され
たウェザートンの出演シーンがすべてカットされたという情
報もあるようで、一体どうなっているのだろうか。    
 なお、アシュレー・ジャドに関しては、ワーナーから92年
に公開された『バットマン・リターンズ』でミシェル・ファ
イファーが演じたキャットウーマンを主人公にした新シリー
ズに主演するという計画も発表されている。       
        *         *        
 最後は、短いニュースをまとめておこう。       
 まずは、『M:I−2』のジョン・ウー監督が、香港映画
時代の盟友チョウ・ユンファと再び組む計画が発表された。
といっても『男たちの挽歌』をリメイクするのではなくて、
題名は“Men of Destiny”というもの。19世紀のアメリカで
大陸横断鉄道の建設に夢を賭けた男たちの姿を描いた歴史物
語だそうだ。共演者には、ウー監督の『フェイス/オフ』、
それに近作の“Windtalkers”にも主演しているニコラス・
ケイジが発表されている。               
 なおケイジは現在、自身の監督デビュー作“Sonny”を制
作中だが、その後に予定されていたスーパーヒーローものの
“Constantine”と“Ghost Rider”の2作が共に監督の降
板で頓挫。一方、ウー監督作品についても以前からオファー
はあったものの、製作資金が集まらずにペンディングになっ
ていた。しかしここに来て本作品のディズニー配給が決定し、
一気に実現に向けて動き出したようだ。         
 もう一つは、今年のアカデミー賞で助演女優賞を獲得した
ジェニファー・コネリーが、助演男優賞の候補に上がってい
たベン・キングズレーと共演する計画が発表された。作品の
題名は“The House of Sand and Fog”。内容は、元イタリ
ア陸軍の縦隊長でアメリカに移住してきた老人と、彼が競売
で手に入れた屋敷の元の持ち主で屋敷の取り戻しを画策する
アル中気味の女を巡る物語。これをロシア出身で、GMや松
下、ナイキ、マイクロソフトなどのコマーシャル監督、ヴァ
ディム・ペレルマンがデビュー作として撮るものだ。   
 なお原作は、ブッククラブの推薦図書にもなっている小説
だが、ペレルマンはその前から注目して個人で映画化権を獲
得、自ら脚色してコネリーとキングズレーの出演を得、実現
に漕ぎ着けたということだ。製作はドリームワークス。  
                           
                           
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※このページでは、試写で見せてもらった映画の中から、※
※僕が気に入った作品のみを公開に合わせて紹介します。※
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05月01日(水)
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