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On the Production
by 井口健二
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■第7回
ェス・クレイヴンの製作監督で、『チャーリーズ・エンジェ
ル』のジョン・オーガストが脚本を担当することが発表され
ていた。しかしこの時の発表では、具体的な映画化がどのよ
うに行われるか示されていなかったが、今回の発表で、この
作品をオールCGIで製作することになったようだ。
なおクレイヴンは今回の発表でも、作品について「21世紀
の視点で見たアリスを描きたい」と語っており、製作監督は
変わらないようだ。『スクリーム』から『ミュージック・オ
ブ・ハート』まで幅広いレパートリーのクレイヴンだが、俳
優の登場しないCGIアニメーションの監督でどのような手
腕を発揮してくれるだろうか。
またディメンションでは、“Doom”と“Quake” について
も、今後に映画化を計画しているそうだ。
* *
お次は、上の今年の公開予定でも紹介した“The Country
Bears”に続いて、ディズニーランドの人気アトラクション
を映画化する計画が続々発表されている。
因に“The Country Bears”は、ディズニーお家芸のオー
ディオアニマトロニクスを実地に応用したアトラクションの
Country Baer Jamboree を映画化するものだが、クリストフ
ァー・ウォーケンが主演し、クマの声の出演にはハーレイ・
ジョエル・オスメントが参加するなど期待の作品で、すでに
続編の計画も進められているということだ。
それに続いて今回発表されたのは、まず“Pirates of the
Caribbean”=「カリブの海賊」の映画化。この計画には、
ジェイ・ウォルパートという脚本家が参加してアトラクショ
ンからインスパイアされた脚本が執筆されているということ
だが、さらにこの計画の製作者として『アルマゲドン』など
のジェリー・ブラッカイマーの参加が発表された。
ブラッカイマーは昨年の『パール・ハーバー』も製作して
いるが、ディズニー映画の中では超大作部門を担当している
感じで、そのブラッカイマーが参加する「カリブの海賊」が
一体どのような作品になるのか興味を曳かれる。またハリウ
ッドでは数年前から海賊映画ブームの期待があるが、この作
品がその起爆剤になってくれることも期待したいところだ。
そしてもう1本、“Haunted Mansion”=「ホーンテッド
・マンション」の映画化の計画も発表された。この計画には
デイヴィッド・ベレンバウムという脚本家と、製作者にはア
ンドリュー・ガンの参加が発表されているが、脚本家のベレ
ンバウムは、ニューラインで映画化される “Elf”という作
品の他、『ラブ・バッグ』のリメイク版“Herbie the Love
Bug”の脚本も担当しているということだ。
ディズニーランドのアトラクションの映画化となれば、当
然Gレイトの作品となるのだろうが、かなりの大作も期待さ
れそうで面白くなりそうだ。
* *
後は短いニュースをまとめておこう。
前回、ディズニーとの共同で“The King of the Elves”
の映画化を紹介したジム・ヘンスン・ピクチャーズからもう
1本“ Thumb”という計画が発表されている。この作品は、
グリム兄弟の童話『親指トム』を映画化するもので、この原
作は58年にジョージ・パルの監督で“Tom Thumb”(邦題・
親指トム)として映画化されているが、今回は物語を現代版
にするということだ。そしてこの脚色に、00年にマドンナの
主演で映画化された『2番目に幸せなこと』などのトム・ロ
ウペルスキーが契約されている。なお製作は、パル版を製作
したMGMとの共同で行われるが、多分パル版のリメイク権
は、現在はワーナーが所有しているはずなので、その辺の調
整が微妙になりそうだ。
第5回で紹介したジョナサン・モストウ監督、アーノルド
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01月15日(火)
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