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On the Production
by 井口健二
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■息子のまなざし、エヴァとステファンとすてきな家族、バッドボーイズ2、女はみんな生きている、スパイキッズ3−D
それは、ゲームに夢中になった子供たちを洗脳してしまうと
いうもので、これによって世界を征服しようと企んでいたの
だ。
そこでジュニに与えられた使命は、ヴァーチャル世界に入り
込み、姉カルメンを救出するとともに、ゲーム世界を破壊す
るというもの。しかしその際に、トイメーカーが開放される
ことは防がなくてはいけないのだ。
こうしてヴァーチャル世界に入り込んだジュニは、β版テス
ターたちやグランパの力を借りて、姉の捕えられたレヴェル
4と、トイメーカーの潜むレヴェル5を目指すのだが。その
過程では、格闘技やレースなどいろいろなゲームをクリアし
なければならなかった。
まあ、ここまで徹底的に子供にサーヴィスした作品というの
も凄い。このシリーズは第1作からそうだったが、最終章に
至ってそのテンションはぎりぎりまで高められたという感じ
だ。何しろいろいろなゲームが立体映像で体感できてしまう
のだ。
試写会は小学生以下の子供同伴が認められるとあって、お子
様がかなりいたが、字幕だというのに最後まで食い入るよう
に見ていたのが、ロドリゲスの狙い通りという感じで、お見
事と言うしかない状況だった。
サルマ・ハエックやスティーヴ・ブシェミ、アラン・カミン
グスらの前作までの登場人物も総出演。そして敵役のトイメ
ーカーには、意外にも悪役は初めてというシルヴェスタ・ス
タローン、さらにイライジャ・ウッドまでカメオ出演してい
る。
なお、赤青の立体映画はテレビでも再現可能だが、実際には
放送法との関係で放送することはできない。DVDなら可能
だが、この立体感は大画面の映画館で見るしかないようだ。
とは言え、赤青の立体は偏光板以上に目が疲れる。本作でも
疲労の蓄積を防ぐため、途中何度かメガネを掛けたり外した
りするようにされているが、劇中の主人公たちと共にメガネ
を外すと、主人公たちも目をしばたかせて目が疲れたと言っ
ているのには笑えた。
09月02日(火)
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