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On the Production
by 井口健二
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■第46回
9月に撮影開始されているが、この新作でゲストキャラクタ
ーのローレルという役に、シャロン・ストーンの起用の情報
が流れている。
この役柄は、昼は化粧品会社の女社長、夜は悪の首謀者の
というもので、『バットマン』からスピンオフして誕生する
キャットウーマンの最初の敵役ということになる。なお、そ
の他の配役では、キャットウーマンを追うローン刑事役で、
『ハルク』で恋敵のグレン・タルボット役を演じたジョッシ
ュ・ルーカスの名前も挙がっているようだ。
監督は、『ヴィドック』を手掛けたフランス人のピトフ。
脚本は、人気アクションテレビシリーズ“Birds of Prey”
で製作脚本を手掛けるリータ・カログリディスが担当。因に
彼女は、同じくワーナーでジョール・シルヴァが進めている
“Wonder Woman”の脚本も担当しているそうだ。
一方、オリジナルの“Batman”のシリーズ第5作について
も少し動きが出てきたようだ。
この計画では、今年1月に『メメント』『インソムニア』
のクリストファー・ノーラン監督の起用が発表されたまま、
その後の情報が跡絶えていたが、ここにきて主演俳優決定の
噂が広まっている。
噂に上がっているのはイギリス出身のヒュー・ダンシーと
いう俳優で、この配役にはアメリカの情報誌でも‘who?’と
書かれていたが、2000年にイギリスで製作されたチャールズ
・ディケンズ原作の“David Copperfield”の映画化では主
人公のコパーフィールド役を演じており、他にもイギリス製
作の“King Arther”では、ガルハラド役を演じているそう
だ。因に、“Copperfield”はダニエル・ラドクリフの主演
で話題になった1999年作品とは別の作品だ。
ということで、ワーナーが進めているバットマン・ファミ
リーの映画化では、まず“Catwoman”に続いて“Batman 5”
が先に動きそうな気配だが、これに対して、ウォルガング・
ペーターゼン監督で進められていた“Batman vs.Superman”
の計画では、アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーの脚本は
すでに完成しているものの、監督が“Troy”に走ったために
中断。一方、次世代の物語を描く“Batman: Year One”の計
画は、ダレン・アロノフスキー監督とフランク・スタックの
手で脚色が進められており、こちらはまだ進行中のようだ。
* *
前の記事にラドクリフの名前が出てきたのに絡めて、『ハ
リー・ポッター』シリーズの情報を紹介しておこう。
第3作の“Harry Potter and the Prisoner of Azkaban”
(ハリー・ポッターとアズカバンの囚人)の撮影は2月24日
に開始されて、今だに進行中のようだが、それに続く第4作
の“Harry Potter and the Goblet of Fire”(炎のゴブレ
ット)の計画が発表された。
それによると、すでに発表されている監督のマイク・ニュ
ーウェルと共に、出演者にはダニエル・ラドクリフ、ルパー
ト・グリント、エマ・ワトスンの名前が挙がっている。つま
り前3作の主演トリオが第4作にも出演するということだ。
この配役については、特にポッター役のラドクリフは、本
人の成長との兼ね合いで第3作でおしまいという情報もあっ
たものだが、結局第4作にも続けて主演することになってい
る。その後の計画は不明だが、現在の製作状況では、物語は
1年ごとの話に対して、映画化は今後は1年半ごとというこ
とにもなりそうで、そうなると予定されている最終話の第7
作では、物語の主人公は17歳、演じる俳優は20歳ということ
にもなってしまう。
この状況について製作者側は、その程度なら大丈夫という
判断に傾きつつあるようだが、先日発売された原作の第5巻
“The Order of the Phoenix”は第4巻との関係が密接で、
ここで主演の交代はありそうもなく、このまま最終話まで行
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09月01日(月)
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