ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File115】外伝・・・おたくたちの大和〜大和ロケセット野戦OFF従軍記・・・巻一
さて前回、実に四ヶ月振りの西部戦線異状なし♀マ戦記を執筆し早一週間・・・その文末で実は今回の観戦記執筆の影で、巨大なるプロジェクトが侵攻・・・いや進行しておりました。その詳細については当観戦記にて堂々近日公開予定・・・乞うご期待≠ネどと大層な御託を並べておりましたが、その巨大なるプロジェクトに関する観戦記がなんとか完成しましたので、ここにご紹介させていただきます・・・今回は文章の執筆よりも画像の加工に痛く手間取りました・・・デジカメによる総撮影画像数は187枚・・・その中から同じ構図の物や震動による振れの酷い(我がデジカメは旧式で手振れ補正機能が無い・・・涙)画像を篩い落としたのは良いのですが、それでも100枚を超える画像が・・・生姜無く画像を組み合わせるなどして何とか四分の一弱まで減らしたのですが・・・それでも40枚以上の画像を添付する羽目に・・・いやぁ〜全く参りました。それでは泣き言はこれくらいにして、早速【開演ブザー】・・・今回は携帯電話の電源はそのままで・・・【今回も文中の様々な書き込みには資料的価値は全くありません・・・(^o^;A】
【そうだ、大和に行こう!】
もう昨年7月1日の事になりますが、ネット散策中に東映製作映画「男たちの大和/YAMATO」の戦艦大和実物大ロケセット一般公開を知った私ATFは、我が観戦武官次室に早速祝「男たちの大和/YAMATO」実物大ロケセット一般公開決定!なるスレッドを立て『呉の大和ミュージアムとまとめて野外観戦OFF会やりたいですなぁ〜』なんて書き込んだ。京都の太秦映画村や大阪のUSJなど日本各地の映画関連テーマパークで、映画のセットや撮影風景等を体感する事が出来るが、戦争映画となるとそうは行かない。過去製作された邦画戦争映画では、空戦や海戦シーンの大部分は映画製作会社のスタジオ内でのミニチュア特撮(最近ではCG)、そして陸戦シーンは自衛隊の演習場や北海道の広大な荒野での撮影が主で、我々の様な一般の戦争映画ファンがロケ現場を見学したいと言っても、そう簡単には見学する事は出来なかった。そんな事から考えると、今回の尾道商工会議所(広島県)など5団体で組織する「大和ロケセット公開推進委員会」が決定した大和ロケセットの一般公開は、実に歓迎すべき決定だったのである。観戦武官次室にスレを立てた二日後の7月3日、Unteroffizier氏(以下:後輩伍長殿)よりぜひ、いきたいですね。こういうのはなかなか見れるものじゃないですし、あるうちにいきたいですね。≠ニのレスが書き込まれ、更にその二日後の7月5日に開催された第三回北部九州軍管区(obisan技術大佐殿迎撃)OFF会においては、obisan技術大佐殿が欧州降下作戦時に実施された『荒鷲の要塞』及び『掠奪戦線』ロケ地探訪の成果報告が行なわれ、厭が上にも大和ロケセット野戦OFF開催の気運は(内輪では・・・)盛り上がって行ったのだった。
※なおobisan技術大佐殿の貴重な『荒鷲の要塞』及び『掠奪戦線』ロケ地探訪報告については、観戦武官次室において公開していただいたのだが、残念ながらレスの保持期限切れの為に現在では既に見る事は出来なくなっている。ただ『掠奪戦線』ロケ地探訪報告「掠奪戦線」〜レヒ川を越えて〜』については、我が朋友安曇重工様のホームページの情報掲示板にて見る事が出来る。
【1941年12月16日 大和竣工!】
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04月07日(金)
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