ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File072】祝・製作四○周年記念特別編発売・・・『大脱走』附属特典編
メリー・クリスマス・フォー観戦武官の皆さん・・・!大方の世間一般の方々と異なり、今日は仕事なATFです・・・トホホ。ご覧の通り、暫く更新をサボっておりまして、定期巡回いただいた皆さんには、誠に申し訳ありません・・・謝。お詫びの印に今回は二回連続カキコミの出血(ゲホッゲホッ)大サービスでお贈りします。さて『大脱走』=『忠臣蔵』のカキコミで意外と梃子摺ってしまいました・・・疲れ。
私ATFと同じ世代(1970年代に多感な少年期を送った)の方々には、年末のテレビのロードショーで前・後篇二週に渡り放映されていた『大脱走』の記憶がハッキリと残っているのではないでしょうか・・・そんな想い出を想い浮かべながら書き込んでみました。『男たちの忍耐の集団劇』日本人の心の奥底に脈々と伝えられる『忠臣蔵』の記憶・・・。
ところで今回『大脱走』関連の観戦記を書くに当たり、ネット検索でヒットした様々なサイトの記事を参考とさせていただきました・・・多謝。そんな数々のサイトの中で見つけた、私ATFも初見な記事の数々・・・。ほんとかぁ・・・と首を傾げたくなるような記事も散見されましたが、そんな中からATFを驚かせた貴重な記事の数々・・・アッと驚く『大脱走』の意外な真実・・・を附属特典としてお楽しみ下さい。尚、以下のカキコミについての裏付け証拠≠ヘ確認しておりませんので、いつもの如く資料的価値はありませんのでご容赦下さい。またそれは違うぞッ≠ニいう情報をお持ちの方は、当HPの掲示板までカキコミ下さい。謹んで修正させていただきます。それと皆さんがご存知の『大脱走』ネタが他にもありましたら、それも併せてカキコミをお願いします。いつもながらに他力本願≠ネATFなのでした。それでは特典DVDの再生をスタートして下さい。今回は携帯電話≠フ電源はそのままで・・・それでは再生開始・・・。

【附属特典・・・知ってるつもり『大脱走』】
時は西暦一九四三年、弥生も暮れの廿四日。場所は独逸国サガンは空軍第三捕虜収容所、俄かに起こる非常警報・・・映画史に残る名作戦争映画『大脱走』製作の陰に隠された驚愕の真実の数々・・・大脱走<lタの観戦記を書くに当たってネットで検索したサイトで見つけた大脱走♀ヨ連小ネタの数々です。くどいようですが、この記事に資料的価値はありません。

@テレビと言えば吹替版・・・果たしてその時の声優は・・・
テレビでの放映は1970年代の年末を中心に行われていました。因みにテレビ放映時の主要俳優の吹き替え声優は以下の通り・・・
《旧録》オリジナルメンバー《新録》平成になって東京12chで再放送された時のメンバー
スティーブ・マックィーン
《旧録》宮部昭夫(内海賢ニ)《新録》安原義人
ジェームズ・ガーナー
《旧録》家弓家正《新録》菅生隆之
リチャード・アッテンボロー
《旧録》宮川洋一《新録》池田 勝
ドナルド・プレザンス
《旧録》勝田 久《新録》坂口芳偵
デビッド・マッカラム
《旧録》井上真樹夫(野沢那智)《新録》平田弘明
チャールズ・ブロンソン
《旧録》大塚周夫《新録》銀河万丈
ジェームズ・コバーン
《旧録》小林 清《新録》小山力也
ジョン・レイトン
《旧録》堀 勝之祐《新録》家中 宏
ゴードン・ジャクソン
《旧録》上田敏也《新録》稲坂隆史
ハンス・メッセマー
《旧録》川久保 潔《新録》野沢那智

A降板するつもりだったスティーブ・マックィーン
主要登場人物を演じた俳優たちは、公開当時まだ新進スターや脇役スターが多かったが、再公開時には、殆んどが一流スターとなっておりオールスター・キャスト♂f画になってしまった。撮影時、マックィーンは脚本を読んで自分が主役じゃない≠チて怒って一端撮影から降板したらしい・・・

B文部省推薦戦争映画・・・?
初公開時?には学年全員で先生が引率して観に行った学校があった・・・らしい。将に子供にも観せられる戦争映画!だったのだ・・・

C偽物にご注意!
現在出回っている初公開時のチラシには凄い値段が付いている・・・そんな所為かリバイバル上映時の物には偽物が多く出回っているらしいので、コレクターの方は要注意・・・


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12月23日(月)
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