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ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File035】大奮発連続カキコ・・・戦場のガンマン・・・大集合Vol.2
年度末の仕事に追われ、月半ばの更新をサボってしまったツケを払っております。HP開設当初の目標@「エンピツ映画コンテンツ常時トップ50在中」は今や有名無実・・・(泣)そしてもうひとつの目標A「月間最低4回更新」というノルマを死守する為、眠い目を擦りながら、ガンバレ連続カキコであります。
さて話は全然関係ないんですが、今日CDショップの店頭で暫し眺めてしまったモーニング娘。のプロモビデオ。4th「いきまっしょい」の店頭宣伝用の映像なのですが、その中の「ピ〜ス」のプロモ。モー娘。メンバーたちがセイラー姿で、なんと広々した便所で踊っているのですが、時たま映る彼女たちの乗ってる船。ど〜見ても客船や貨物船には見えません。やけにスマートな船体。砲塔こそ無いみたいですが、駆逐艦か巡洋艦にしか見えません。っていう事は、セイラー=水兵って設定なんでしょうか?そんな風に見てしまう軍オタの悲しさかな。
それでは本題に戻って「戦場のガンマン・・・大集合Vol.2」の始まり始まり・・・。
【ソ連系戦争映画etc】
ストーリー云々よりも、その物量、とにかく規模がでかい・・・登場する戦車、火砲、兵員・・・画面を埋め尽くす程登場して観客を圧倒させてくれるソ連系戦争映画であります。さて、そんな作品群の中でATFおすすめの銃器は対戦車ライフル≠ナす。独軍のパンツァーファウスト(シュレッケ)や米軍のバズーカ、英軍のPIATのような歩兵携帯のお手軽対戦車兵器の開発に出遅れたソ連軍にとって、二次戦を通じて歩兵の主要対戦車兵器であった訳ですが、これがまた映画の中で大活躍・・・独軍戦車をバッタバッタとなぎ倒します。「誓いの休暇」「祖国のために」「ヨーロッパの解放」etcと対戦車ライフル≠ェ活躍する作品を挙げたら限がありません。通常多数登場するのが単発式のデグレチャフPTRD14.5mm対戦車ライフル。一般的(どこがじゃ)に有名なのはアニメ「ルパン三世カリオストロの城」で次元が影¢且閧ノブッ放すシモノフPTRSっていうセミオート式の発展改良型ではないかと・・・。ATFが初めて対戦車ライフル≠チて兵器の存在を知ったのが、随分昔に読んだ「暴力大将」(どおくまんプロ)って漫画の中で、輸送船に迫る魚雷に向け主人公が撃ちまくっていた日本軍の九十七式20mm自動砲って代物。コレってなんと装弾数7発なのにフルオート射撃のみ!まあ小口径弾を集中的に命中させて破壊力を増やそうって考えでしょうか(ゴルゴ13でM16の連続射撃で防弾ガラスを破壊するシーンがあったなぁ〜)そうそうグレゴリー・ペックの初期主演作「炎のロシア戦線」って作品のラストは対戦車ライフルが大活躍します。チャーリー・シーン主演の「ネイビーシールズ」に登場するバレッタM82≠ニかいう50口径狙撃銃なんて、M2重機関銃の弾で狙撃するヤツですが、ほとんど対戦車ライフルだし、アニメ「装甲騎兵ボトムズ」の続(?)編「装甲猟兵メロウリンク」(メロウルックではない)に登場する対ATライフルHR-SAT(バイルバンカー付き)も肉薄戦も出来る対戦車・・・ATライフルだな・・・。でも対戦車ライフルって、やっぱ男の武器だよな〜。バズーカとかパンツァーファウストなんて女子供でも撃てそうだし(オイオイ)
【ユーゴ系戦争映画etc】
さてソ連製戦争映画と同じく国策系作品多数のユーゴ製戦争映画ですが、大体の映画観てると、なんか観たことあるシーンがどっかにあるって欠点はありますが、それはそれ・・・。観所は独製MG42を小銃の如く軽々と取り扱うユーゴ・パルチザンの方々であります。本家ドイツ軍でさえ、余りMG34やMG42を抱えて射撃してるシーンは観ませんが、このユーゴ系諸作品を観てると逆にバイポッドやドライポッドを取り付け固定射撃してるシーンが少なく、前述の如く軽々と振り回したり、肩掛けております。それもドラムマガジン?装着して。そう言えば「地獄の戦線」で小柄なオーディー・マーフィーが、敵の機銃座を潰して分捕ったMG42を抱えてダァー≠チて掃射してたっけ。ナム戦映画でM60を振り回すのは、この流れ・・・ですかねぇ〜。
【独立愚連隊、西へ】
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03月30日(土)
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