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ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File025】○ケル戦争映画・・・残念ヌ≠ナはありませんナ≠ナす!Vol.1
おゝ遂に「エンピツ」の映画新着トップ50≠ゥら落ちてしも〜た・・・常時トップ50滞留≠目標にしてたのに・・・(泣)ってな訳で慌ててカキコしています。ネタ≠セよネタ≠ネんの話題にしよ〜か、う〜む、焦るぜ・・・え〜んネタ≠ェ思い浮かばないよ〜ッ、「脱走モノ」続編は、まだ一部作品見を直して無いし・・・「邦画戦争映画シリーズ」は新企画立案中だし・・・も〜ッ泣きたいよ〜ッ!泣きたい≠ヲッ泣きたい<\、そうだ、コレだよ、コレ!って訳で、今回もネタは、泣ける「戦争映画のあのシーン」です。あくまでもヘタレ≠ネATFの主観によるモノなので「なんで、こんな場面で泣ける≠フ?アホちゃうか〜ッ」ってご意見もあるでしょうが、我慢してチョ・・・それでは逝って・・・行って見よ〜ッ!ATFを泣かせた「戦争映画のアノ場面」ベスト10の始まり始まり〜ッ。※ベスト10っと言っても准尉・・・順位ではなく10作品って意味です。今回はその前編Vol.1です。

【零戦燃ゆ】
80年代邦画戦争映画の流れの特徴でもある「太平洋戦争大作映画」三部作のヒトツです。他は言わずと知れた「連合艦隊1981.8.8」「大日本帝国1982.8.7」のニ作品。日本映画を代表する俳優総出演、夏場の終戦記念日前に公開開始されているのが特徴で、この「零戦燃ゆ」も1984.8.11公開です。幼馴染のニ青年が海軍に入隊、一人は搭乗員、一人は整備員として太平洋戦争を戦うお話です。お決まりの如くヒロインが絡んできます。で泣けるシーン≠ナすが、流石の私ATFも本編のストーリーでは泣けませんでした。私ATFの涙腺を緩めたのは、なんとエンドロール。終戦となり残存した零戦≠ノガソリンをぶっかけて燃やすシーン。序々に炎が零戦≠フ機体を包んでいく中で、周囲の搭乗員や整備員たちが泣き崩れて行くシーンです。男たちの脳裏に浮かんだのは、はたして戦いに敗れた悔しさなのか、死んでいった戦友たちの姿なのか・・・スタッフテロップ、エンディングテーマが序々に流れる中、シーンのテンションもドンドン上がって行きます。気が付くと、私も目頭にティッシュを当ててました・・・爆

【パープルハーツ】
邦題サブタイトルは愛の勲章≠ナす。タイトル自体は米軍の戦傷章のこと。舞台はベトナム戦争時。海軍軍医と看護婦とのラブ・ストーリーを描いた戦時ラブ・ロマンス。軍医役はケン・ウォールで、看護婦役はTV版「チャーリーズ・エンジェル」で一躍人気の出たシェリル・ラッド。戦火のベトナムで知り合った二人が様々な紆余曲折を経て結ばれるまでを描いた作品ですが、中盤の米軍前線基地を巡る攻防戦シーンはケサンの戦い≠彷彿させる迫力です。海兵隊の古参下士官役でR・リー・アーメイが出演してるのも見所のヒトツ。さて些細なことから離れ離れになる二人(軍医は米軍・・・じゃなかったCIAの実施した米兵捕虜救出作戦で行方不明、看護婦はサイゴンでベトコンの爆破テロに遭遇して、これまた行方不明)は互いに死んだものと思い込み、そのままになります。退役した軍医は、看護婦が思い出の中で話していた退役軍人病院に医師として赴任していきます。そしてラストシーン。愛の奇跡≠ヘ存在した・・・。再会シーンの演出は感動、簡単に再会させない演出には、思わず涙腺を緩めてしまいました。ベトナムモノの中でもベストな作品です。

【36時間】

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01月26日(土)
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