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ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File007】戦争映画のココを観ろ
さて戦争映画の分類について、いろいろと好き勝手に述べて見ました。「何を妙な御託を並べやがって・・・」などとお怒りの諸兄も多いことと思いますが。それはそれ。ひとまず剣を収めて(何のこっちゃ)もう暫くお付き合い下さい。
「今日も戦争映画が観れるのは、制作スタッフのお陰です〜♪♪」
前に述べた通り、私の信念は「戦争映画にB級・C級はあっても駄作はない」というモノです。どんな作品でも、何処か一ヶ所くらいは観るべきところはある。いや見つけるてあげるのが真の戦争映画ファン≠セと思っています。戦争映画道の先輩のお一人が「戦争映画は作って貰えるだけでも感謝しなければ・・・」と仰っています。そう大道具や小道具(兵器・軍服・軍装品等)揃えるだけでも大変な分野の映画なんですから、制作スタッフの苦労を鑑みて「両手の皺と皺を合わせて・・・拝んで」観にゃ罰が当たる・・・てなもんです。彼らの苦労、拘り、お遊びを観てあげなきゃ、なんの為の「自称戦争映画ファン」たるぞ!ってね。
そういう訳で、これからは私ATFのちょっと偏屈に拘った「戦争映画のココを観ろ」シリーズを始めて行きたいと思います。
大作、名作のちょっと違う視点からの鑑賞法。さらにレンタルビデオ店の棚の片隅にホコリを被った「拘りの一品たち」中古ビデオ店の店頭ワゴンで二束三文で売られている「隠れた名作たち」多くの戦争映画ファンを自称する方々にも省みられることのない「埋もれた佳作たち」の世界へ皆さんを引き摺り・・・込み・・・いや、ご招待しましょう。
さああなたの知らない裏A級、そしてB級・C級戦争映画の世界≠フ始まりです。【続く】
11月03日(土)
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