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ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File066】祝・製作四○周年記念特別編発売・・・俺♪穴ぁを掘るッ♪わぁき目も振ぅらずに掘るッ♪・・・前編
ニモ(俳優Tom Adams)《通称》牽制屋
→Dai NimmoDiversions
唯一ドイツ空軍兵士に変装して脱走する方でしたっけ・・・
《他の戦争映画出演作品》レッド・バロン1971
ゴフ(俳優Jud Taylor)Goff《通称》ヒルツの相棒の米国人うゎおッ
ヒルツ、ヘンドリーとともに第3捕虜収容所の中で3人しかいないアメリカ人。それなりの脱走常習者なのでしょうが、ヒルツのグラブとボールの保管担当者と密造芋焼酎ムーンシャイン≠ノ咽てたイメージしかないんですが・・・
ソレン(俳優William Russell)Sorren《通称》警戒屋
いつもドアの孔から除いている人・・・それともパイプ咥えていた人、どっち?

因みにドイツ軍側の収容所警備陣は・・・
フォン・ルーガー(Hannes Messemer)収容所長
→Colonel Von LugerThe Kommandant
胸元のブルーマックス(プール・ル・メリット勲章)≠ェお洒落な貴族出身の空軍大佐。やや高圧的な面もあるが、連合軍捕虜たちには至って好意的。
《他の戦争映画出演作品》鉄条網1958.ロベレ将軍1959.バベット戦争へ行く1959.野獣兵団1963
ウェルナー(Robert Graf)《通称》白いたち
→Sergeant WernerThe Ferret
ヘンドリーにカモ≠ノされる可哀想な人だがトム#ュ見の功労者(火傷の功名だけど)
クーン(Hans Reiser)バートレットを連行して来たゲシュタポ
→Herr Kuhn
シュトラハビッツ(Harry Reibauer)准尉
→Sergeant-Hauptmann Strachwitz
軍服の胸に挟んだシステム手帳≠ェ目印・・・歴戦の捕虜たちも一目を置く叩き上げ古参准士官。
ポーセン(Robert Freitag)フォン・ルーガー所長の副官の大尉
→Captain Posen
ディートリッヒ(George Mikell)中尉?
→Lieutenant Dietrich
スタイネック(Karl-Otto Alberty)更迭されたフォン・ルーガー所長を連行する親衛隊将校。こんなとこにも出演してたのですね、フォン・ディーベルSS少佐殿
→Steinach, German SS Officer

脱走=∞プロジェクトX∴テく成りがちな感動の実録ストーリーを、爽やかに、かつ所々に笑いを交えて描き、これだけの蒼々たるオールスター・キャストを第3捕虜収容所≠ニいう舞台の上で、ひとりひとりに余す事無くスポットを当て、生き生きと描き出した監督ジョン・スタージェスによる最高傑作エンタテインメント!「バルジ大作戦」や「トラ!トラ!トラ!」もオールスター・キャストですが、それぞれのスターが全員ひとつの舞台上には居ず、それぞれの幕ごとで演じているんですよね・・・そこが大脱走≠ニは違うトコですか・・・。でもプロジェクトX≠ネんて影も形もなかったあの頃。これ程までにATFたちをテレビの前に釘付けにした理由は、一体何だったんでしょうか・・・謎を残し後編に・・・【続く】

11月12日(火)
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