ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File108】観戦記10万ヒット目前・・・Shall We タンク!再び【第一弾】
この美談が実際にあった事柄がどうかははっきりしない・・・軍国美談の幾つかは過度な脚色によって創作されている・・・が、この話を読む限りでは、幼少時の疑問であった乗員たちの生死は、結局最悪の事態となっていた事は、数十年を経て知る事が出来た。しかしまぁこの一枚の戦争画が、私の軍オタ人生の出発点となった事だけは間違いないと思われる・・・。
【だって九四式軽装甲車が好きなんだもん!】
軍オタやモデラーに「一番好きな戦車は?」と尋ねた場合、その答えとして返ってくるのは「ティーガー戦車」「パンター戦車」「M4シャーマン戦車」「T34戦車」ってのが一般的な答えであろう。日本軍戦車のファンもいらっしゃるが、やはり「九七式中戦車」「九五式軽戦車」って答えが一般的ではないだろうか・・・しかし今の私の場合は胸を張って『九四式軽装甲車』って答える。こんなブリキの豆戦車のどこがいいの?って聞かれても、即答に困るが、とにかく良い物は良いのである。元来私は「ティーガー戦車」や「M4シャーマン戦車」等のMBTよりは自走砲や突撃砲が好き、戦艦や空母、巡洋艦よりも小艦艇が好き、戦闘機よりも爆撃機や偵察機が好き・・・と言った、ちょっと天邪鬼な気が多分にあったが、この九四式軽装甲車≠ニ言う名称ながら装甲車ではなく、戦車とも言えない一種中途半端な存在ながら、欧州ではケーニヒスティーガーやスターリンなんていう化け物みたいな超重戦車が激闘を繰り広げている最中にも、たった7.7mm機銃一丁だけの、しかも中国軍の小銃弾すら場合によっては貫通する薄い装甲の兵器が、第一線の主力装甲車両として活躍していたってのが、堪らなく好きなのである。
【九四式軽装甲車とは・・・】
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05月08日(日)
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