ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File028】女囚♪女囚と♪キネマで萌える♪(ヌ)ケル戦争映画特集第1弾
フランス製作品で、意外とシッカリした設定のお話です。物語はパルチザンによる独軍将軍暗殺の戦闘に巻き込まれ、パルチザンの容疑をかけられた美人?女医と、将軍の副官(後に慰安所勤務)とのラブロマンスを挟んで、独軍高官向けの高級慰安所(どっかの貴族のお城です)の慰安婦たちや、重要情報を掴んだまま捕虜になった女性諜報部員の話なんかが絡んできます。裸で吊るされる拷問シーンや高級将校相手の○○○シーンなど見所もいっぱい。パルチザンと独軍との戦闘シーンは結構迫力あります。なんかパルチザンの方が優勢って設定が笑えますな。対戦車ライフル装備のダイムラー装甲スカウトカーが独軍役で登場。きっと収拾家のコレクションなんだろうな〜ッ。最後はヒロインを助けようとして命を落とす独軍将校。物語はいつも悲劇です。

【ゲシュタポ−背徳の嵐−】
原題@THE RED NIGHT OF THE GESTAPOALE LUNGHE NOTTI DELLA GESTAPO
【エロ度】★★★☆☆【グロ度】★☆☆☆☆
【美女度】★★★☆☆【軍装度】★★★☆☆
この作品も女囚<cmというよりは、前述の「ゲシュタポ慰安部隊」と同じく反ナチス≠フ陰謀を摘発する為、ドイツの上流階級や知識階級の容疑者を高級娼館に招待し、酒池肉林が繰広げられる中で虐殺していくお話。主人公の親衛隊将校は、あのルドルフ・ヘスの副官だったという設定で、ヘス逃亡の責を負って銃殺寸前のところから首の皮ひとつの差で命が助けられ、この特殊任務を拝命することに・・・。容疑者たちそれぞれの性癖(○○や××、□□□□や△△△等)にマッチした娼婦たちをあてがい、油断させ情報を吐かせます。最後はやっぱり主人公の親衛隊将校ともども皆殺し・・・虐殺の場の中で少女が一人たたずむエンディングは、結構衝撃的・・・です。

【悪魔のホロコースト】
原題@THE DEPORTED WOMEN OF THE SS SPECIAL SECTION
  ALE DEPORTATE DELLA SEZIONE SPECIALE SS
【エロ度】★★★☆☆【グロ度】★★☆☆☆
【美女度】★★☆☆☆【軍装度】★★★☆☆
ナチ強制収容所に集められてくる女囚たち。オープニングは、収容所に向かう貨物列車の中。たたずむヒロインはポーランド貴族出身の女性。実は収容所長とは戦前からの因縁の仲。まあ所謂ところのストーカーってとこですか、勿論収容所長ですけど・・・。で、この所長驚く無かれ両刀使いで部下と○モダチだったりします。様々な拷問や脅迫にも屈しないヒロイン。鶏冠頭の女看守が登場。女囚たちを痛めつけます。勿論この女看守は○ズ・・・。珍しく、この収容所の軍医は良い人で、良心の呵責に悩んでたりします。そしてヒロインに秘密の抜け穴を教えて自殺しちゃいます。ラストシーンはヒロインの復讐シーン。盗んだカミソリの刃を木片に取り付け、○○○の中に隠し所長の部屋に・・・そして何も知らない所長は大喜びで・・・そして訪れる悲劇・・・でハッピー?エンドかと思ったら、女囚たちを無事逃がす為看守と銃撃戦を繰広げるヒロインですが、奮戦空しく・・・報われないエンディングなのでした・・・。

【ヘル・トレイン/悪魔の拷問列車】
原題@HELL RAIN
【エロ度】★★★☆☆【グロ度】☆☆☆☆☆
【美女度】★★★☆☆【軍装度】★★★☆☆
フランス製の作品です。残念ながらタイトルの如き拷問<Vーンなんかありません。ビデオ発売時の邦題は「ナチ第3帝国/悪魔の拷問列車」最前線の将校たちを慰める為、様々な前歴を持つ美女?たちによる特別慰安部隊を編成、専用列車で突っ走るっていうお話。なんか途中からお話がややこしくなるんですが・・・。結局、反ナチスの陰謀が絡んできたり、前線の独国防軍(M3ハーフやM8グレイハウンドが登場)と列車護衛の親衛隊が突然撃ち合ったり、連合軍が迫ってきて、結局、女性たちは、女の武器を駆使して米軍に上手く保護されちゃったりとか・・・慰安部隊の責任者のマダムが、親衛隊の制帽を被ってセクシーな歌声を聴かせてくれるのは、どこか「愛の嵐」を彷彿させるストーリー展開なんだな〜コレが・・・。

【悪徳の栄え】
原題@LE VICE ET LA VERTU
【エロ度】★★☆☆☆【グロ度】☆☆☆☆☆
【美女度】★★★★★【軍装度】★★★★☆

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02月12日(火)
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