ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File116】外伝・・・おたくたちの大和〜大和ロケセット野戦OFF従軍記・・・巻二
[画像左下]手摺に軍艦旗が掲揚された緩やかなスループ・・・これは身障者や老人の車椅子専用の乗艦通路らしい・・・
[画像右下]やがて左舷側の艦橋基部や対空兵装群がはっきりと見えて来た・・・多くの観光客が、それらセット構造物の威容さに目を奪われている様だ・・・
【画像15】
[画像左上]さぁいよいよ我々も大和へ乗艦する時がやって来た・・・第二主砲塔左舷に設けられた舷門の階段を一歩一歩踏みしめて昇って行く・・・厭が上にも緊張が昂まる一瞬である・・・
[画像右上]本来ならば、ここには当直士官と衛兵が待ち構えているのだが・・・実際にはボランティアの係員のおじさんが一人、のんびりと後ろ手を組んで立っているだけだった・・・とりあえず艦尾の軍艦旗へ敬礼して(オイオイ艦尾は再現されてないって・・・何故か艦首に日章旗が掲揚されていたが・・・)私ATFは大和の甲板上に一歩を踏み出した・・・
[画像左下]舷門から乗艦して、まず最初に目に入ったのは第二主砲塔下左舷側に設置された九六式三連装25mm機銃座だった・・・
[画像右下]しかし良く出来てるなぁ(感心する)・・・早速この機銃座の前で記念撮影を・・・と思ったのだが、我々の後ろから続々と乗艦してくる観光客の目が、非常に気になる・・・やだッこの人ちょっと変じゃない?・・・なんかそんな風に思われているのでは・・・軍ヲタを気取りながら、ちょっと気弱な私ATFであった・・・もっと根性だせよッ・・・
【画像16】
[画像左]艦上では見学コースの順路が決まっていて、直ぐには艦橋基部区域を見学は出来ない・・・とりあえず舷門付近から艦橋基部区域を望む(その@)・・・
[画像右]舷門付近から艦橋基部区域を望む(そのA)・・・この人たちは、どうやらお昼の食事前のツアーコースに入っている団体観光客御一行の様である・・・
【画像17】
[画像左上]と言う事で我々も見学コースの順路に沿って艦上見学を開始!・・・大和を代表する46cm主砲塔は第一主砲塔と第二主砲塔が再現されているが、何故か第一主砲塔には砲身がない。第二主砲塔のみ砲身が再現されているので、主砲をバックに記念撮影をしようとすると、必然的に第二主砲塔を背景にせざるを得ないのである・・・
[画像右上]と言う訳で、周囲に観光客がいなくなったのを確認(全く小心者め・・・)して、第二主砲塔基部での記念撮影・・・
[画像左下]この画像は、実は見学コースの後半段階で撮影した物なのだが、同じく第二主砲塔をバックにした画像と言う事で、ここに掲載した・・・
[画像右下]続いて第一主砲塔を背景にした記念写真・・・でも第一主砲塔には肝心の砲身がないので、画的に良いアングルにしようとすると、どうしても第二主砲塔を入れてしまうのが人情である(?)・・・
【画像18】
[画像左上]第一主砲塔を後にして、見学コースを艦首方向に更に進み、第一・第二主砲塔、第一副砲塔、艦橋基部方向を撮影した一枚・・・
[画像右上]左上の画像を撮影した地点のは、この画像の中で前方の観光客が立っている通路部分の左舷側である・・・
[画像左下]見学コースは更に艦首方向に続いている・・・何故かこの部分の床には灰色のカーペットが張られていた・・・
[画像右下]これは艦首部の菊の御紋章裏側部分である。中央の支柱の先には日章旗がはためいていた・・・
【画像19】
[画像左上]艦首部分から右舷側見学コースを第一主砲塔方面へと進んで来て、振り返って撮った一枚・・・見よッ!この果てしなく続く観光客の隊列を(これじゃ記念写真撮れねぇ〜よぉぉぉぉ)・・・ここでは係員(緑のジャケットの二人)が第二主砲塔をバックに、各人所有のカメラで写真を撮ってくれるサービスを行っていた・・・まぁちゃっかりと係員が業務用カメラで撮影した記念写真も売り込んではいたが・・・
[画像右上]第一主砲塔横から艦尾方向右舷を望む・・・映画でも殆んど映るシーンが無かった所為か、こちら側には対空兵装等セットは何も設置されていなかった・・・
[画像左下]さて第二主砲塔バックに記念写真に収まる、我等が後輩伍長殿の勇姿である・・・山岳猟兵用のヤッケが決まってるぜッ!・・・
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04月08日(土)
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