ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File044】オーバーロード作戦#ュ動記念ドラマ「プライベート・ライアンとオマハの砂」
このSPR、監督のスピルバーグ氏が子供の頃から拘っていた戦争映画≠ヨの想いの集大成。DVD版の特典DISCには、スピルバーグ氏が子供(15歳位?)の頃に作ったという16mmフィルムで撮影された作品の断片が2点収録されています。さすがはハリウッド≠フある映画大国アメリカ。素人のガキ(失礼)が作った戦争映画≠ノすらウィルスジープが登場し、トミーガンやM1ガーランドと言った一端のモデルガン、挙句の果てには、実機の爆撃機(B25?)や戦闘機(P39エアロコブラ?)が登場(元空軍軍人の親父さんのコネで使用できたらしい、でも流石に飛びませんが)し、実写フィルムと合成されて、それはもう驚くほど(おいおい)贅沢(羨ましい)な出来ですわ・・・ホントに。そんな長年戦争映画≠ノ拘っていたスピルバーグ監督が、特に入れ込んで制作したSPRですよ。軍事アドバイザーのデイル・ダイ元大尉はバリバリの海兵上がり。出演する俳優に、実際の兵士と同じ訓練を受けさせたって程で、半端じゃない出来上がりなのは、皆さんも知っての通りですよね。多少フィルム編集の段階でつながりが悪かったり、部分部分におかしな設定はあったりしますが、本質的に良い出来の戦争映画≠チてことには代わりがない。とにかく、登場する戦闘車両や大道具、軍装品や小道具、もの凄い勢いで俳優たちをフッ飛ばす爆破シーン、曳光弾飛び交う大迫力の銃撃シーン、思わず目を背けたくなる内臓ドロドロ・手足モゲモゲ・血ドバな戦死・負傷シーン等の特殊効果演出は、今までの戦争映画のイメージを一新させた、将にエポックメイキング≠ネ作品には違いなし・・・。でもちょっと待てよ、これだけ誉めてる≠フにATFの心によぎる「何かが、物足りない・・・んだよ」という感覚は何・・・?その何かって、何なのか・・・しょうもなく悩んで(おいおい)いた所へ一通のメールが・・・おお我が後輩伍長unteroffizier氏ではないか。そうだ「SPRについてカキコするんだけど、なんかネタない・・・?」ってメール送ってたんだっけ。早速開封・・・フムフム・・・何〜ッ、そんな事が・・・。ココに来て「天は我を見放さなかった」サンキュー後輩伍長殿、君の一言で光明が射してきたぞ〜ッ!!(単に夜が明けただけか・・・眠み〜ッぞ、オイ!・・・カキコミは2日目に突入だッ)
【ライアン救出作戦って・・・どうよ・・・SPR激闘編】
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06月03日(月)
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