ID:47402
ATFの戦争映画観戦記
by ATF
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■【File042】インディアナジョーンズ・・・じゃなくてインディアナポリス、危険な道・・・軍艦洋画編Vol.2
★J・G・マコーネル中尉(後に少佐)
真珠湾攻撃時、駆逐艦キャシディ艦長代理。上陸不在の艦長・副長を残し、急遽出航、トリー迎撃艦隊に加わる。兵学校三十八期でトリー大佐が教官時代の教え子。若い割りに冷静沈着な優等生。的確な判断によりトリー大佐の巡洋艦を攻撃した日本潜水艦を撃沈する。後にブロデリック提督指揮下で「スカイフック」作戦に参加するも日本機の攻撃により乗艦が撃沈され行方不明・・・トリー大佐が、対空監視哨で航空機識別の任に就くマコーネル夫人に、訃報?を伝えに行く・・・後に救助され少佐に昇進。パラ海峡海戦時にトリー准将の幕僚に加わり重傷のトリー提督を救助、自らも両腕に火傷を負うが生還。
★マギー・ヘインズ大尉
海軍看護婦。陸軍准将の娘で、父に憧れるあまり彼の補佐官(副官?)と結婚するも、夫の愛人問題により離婚。生活の為、海軍に看護婦として入隊。ベテラン婦長として活躍中。真珠湾攻撃時に片腕骨折の負傷したトリー大佐と知り合う。彼女のルームメイト(アナリー・ドーン少尉・後に自殺)がトリー大佐の息子の婚約者。トリー大佐の精神面を支える恋人。後、負傷したトリー准将に伴い帰国(演じるパトリシア・ニールはハリウッド的グラビア美人女優≠ナはないがいい大人の女≠ェ演じれる女優で、ATF的には大好きな女優さんの一人です)
★ジュア・トリー少尉
トリー大佐が離婚(彼が4歳の時)した妻との間の息子。当初は作家を目指すが自分の意に反して入隊し魚雷艇隊に所属。トリー大佐に対しては自分を捨てた%I見方で反発。軍隊内での栄進を願い「スカイフック」作戦司令官ブロデリック提督の腰巾着オーウェン中佐の部下になるが、実はブロデリック派の対トリー大佐対策要員として利用されていた事に気付き、魚雷艇隊に復帰。婚約者ドーン少尉の死をトリー提督に伝えられ傷心するも、父と和解。パラ海峡海戦では、魚雷艇PT44の副長として大和♀ヘ隊迎撃に出撃。艇長戦死後、艇を操り日本巡洋艦に魚雷2発を命中させるが、日本駆逐艦に体当たりされ(まるでPT109?)戦死。
★グレゴリー大佐
「アップルパイ」作戦時のレブ・バナ島攻略作戦指揮官でパラシュート部隊隊長。
★沿岸監視員キャンフィル
オーストラリア人の沿岸監視員で「スカイフック」「アップルパイ」作戦の主要目標レブ・バナ島、トカ・ロタ島、カバブトゥ島に地勢に通じる。年配だが、夜間潜水艦から日本軍占領下のレブ・バナ島に潜入し日本軍の動勢・兵力を探る。日本軍司令部の上の木の枝に潜みレーションを食う度胸がある人。レブ・バナ島作戦では、パラシュート部隊と共に降下し、部隊をいち早く目的地へと誘導する作戦成功の立役者。
★ブロデリック提督
南太平洋方面主要反攻作戦「スカイフック」の指揮官だが、無能な提督。トリー提督の動勢をさぐる為、連絡将校として腰巾着オーウェン中佐とトリー少尉をトリー提督の司令部に送り込む。政界進出を目論む。

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05月19日(日)
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